「自炊代行業者イジメが始まってるみたいですが、ブックオフのネガキャンの時と同じ匂いを感じる」(佐藤秀峰) 出版社が“自炊”(紙の出版物をスキャンし電子データ化すること)を代行する業者に対するバッシングを強めています。 著作権をタテにとった、こうした出版社側の動きに対して、漫画家の佐藤秀峰さんが、疑問を投じています。 比較として例示されているのが、かつて同じように、出版社や漫画家によるネガティブキャンペーンが行われた、新古書店・ブックオフへの対応と、“その後”です。
プロジェクト・グーテンバーグの校正係。本とヴォーカロイドとコンピュータ将棋をこよなく愛する人間のブログ。 自分の本をスキャンして電子データ化する、いわゆる「自炊」行為は海外でも何度かニュースになっています。Sydney Morning Herald の Japan's DIY e-book revolt はその一つです。 これと例えば MSN産経ニュースの「『自炊』が法に追いつけない…解釈あいまいな私的複製」 などを読み比べてみると、あきらかに論調に違いがあります。 つまり日本の記事は「自炊の森」などの法的妥当性を疑問視する論調であるのに、海外の記事はコンテンツの少なさ、デジタル出版に対する業界の対応の遅れを問題にしています。言い換えれば、日本のメディアは業界側の視点に立っており、海外メディアは消費者側の視点で記事を書いているといってもいい。だから日本のメディアだけに接している人は、「自炊
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