「こどなの主張」は、大人と子供の境目にいる18歳の南波がファンを前に所信表明を行うというもので、昨年6月発売のシングル「こどなの階段」リリース時に続き今回が2度目。この春には高校を卒業し、4月からは大学生となる彼女は、新たな人生の始まりを前にふたたびこのイベントを企画した。 かしこまった様子で登壇した南波は淡々としたテンションで、独特のユーモアを交えながら主張を読み上げていく。デビュー当時からこれまでのことを振り返り「どの場面も私にとっては大切な宝物です。なぜなら、いつも応援してくれる皆さんがいたから。ありがとう」と感謝の思いを伝えると、「今まで夢であった『10代のうちに武道館でライブをする』ということ、今はもう夢ではなく目標へと変わりました。こうして宣言するのは正直不安ですが、私は絶対に武道館のステージに立ちたいんです。皆さんを目標のステージに連れていきますので、付いてきてください」と強