インテルは2011年2月24日(米国時間)、米国カリフォルニア州のサンタクララにある本社で新インターフェイス「Thunderbolt」に関する説明会を開催し、800Mビット/秒近いデータ転送速度でThunderboltを実際に動作させるデモを披露した。 このデモでは、アップルの新型ノートPCの「MacBook Pro」と、Promise Technologyのストレージアレイの試作機をThunderbolt経由で接続した(図1)。ただし、このデモで使用したディスプレイの接続には、Thunderboltは使われていなかった。 このデモの様子をEE Timesが撮影した動画を、こちらのリンク先で公開中だ。 図1 インテルが見せたデモの様子 MacBook ProとPromise Technologyのストレージアレイの間をThunderboltで接続した。 2種類のコントローラチップを用意