米Microsoftは6月1日、コードネームで「Windows 8」と呼ばれている次世代OSを初披露した。 スタート画面に「Store」とあるのはアプリストアだろうか(左) 同OSはタッチ操作に最適化したユーザーインタフェース(UI)を採用。スタート画面はWindows Phone 7のようなタイル式UIになっており、各種アプリケーションがタイルのように画面いっぱいに並んでいる。メインのアプリを使いながら、別のアプリを画面の端に小さく表示するマルチタスク機能もある。 Windows 8アプリはHTML5を活用するが、同OSでは既存のWindowsプログラムも動作するという。エクスプローラやデスクトップなど従来のWindowsの機能も利用でき、Windows 7ロゴのついたPC、ソフト、周辺機器とも互換性があるとしている。 「Windows 8のUIと新しいアプリは小型タブレット、ノートPC