2010年9月4日のブックマーク (2件)

  • 北上次郎の質問箱・第二回その1(執筆者・北上次郎) - 翻訳ミステリー大賞シンジケート

    吉野仁さま、書評家のすすめるを買いにいく読者と 作家のすすめるを買いにいく読者のどこが違うのですか? 「http://homepage2.nifty.com/yoshinojin/」は愛読しているブログだが、8月21日の発言が気になったので書いておきたい。の雑誌9月号の翻訳ミステリー特集に対する批判から始まって、書評と読者の関係にまでその言は及んでいる。の雑誌9月号に対する批判についてはここでは触れないことにする。私はそれに答える立場でもない。私の名前が出てくる箇所があるので、行きがかり上、そこにだけ触れることにしたい。 できれば、「巧言令色 吉野仁」8月21日の項を読んでからこれを読んでいただきたいのだが、それも面倒だという人のために、少し長くなるがその一部を引いておく。 「で、あえて同じような例を挙げると、かの北上次郎さんが理想とする「もっともいい書評」とは、「それを読んだ読者

    北上次郎の質問箱・第二回その1(執筆者・北上次郎) - 翻訳ミステリー大賞シンジケート
  • 飛田新地…21世紀の日本であることを忘れさせるような町。だが写真撮影は避けた方がよい | ニュース2ちゃんねる

    を訪れる多くの欧米人観光客は、ベストセラーとなった「Memoirs of a Geisha」を片手に、古き日の情緒を味わおうと京都の祇園に押しかける。だが、「飛田新地」は控えめで無垢な芸者の世界とはかけ離れた存在だ。東京の歌舞伎町や札幌のススキノのようなネオン街の華やかさもない。 飛田新地は大阪の貧しい地域の一角にある。そこは都会の闇に日がどう向き合ってきたかを物語る場所でもある。飛田新地の遊郭としての歴史は1900年代前半に始まり、1920年には売春宿がひしめき合うようになった。1958年に売春防止法が施行されてから、それらの店は“料亭”に姿を変えた。だが外観にだまされてはいけない。飛田新地の料亭のメニューにミシュランの星は載っていない。 日で売春は禁止されているが、風俗産業に対する締め付けは比較的緩いようだ。都市に風俗街があることは珍しくなく、しかも堂々と営業している。だが飛