VRはかくも美しくなる。ジャパンディスプレイ初のVRヘッドセットレビュー VRを体験するために使われているVRヘッドセットは、年々着実に解像度が向上しており、最新モデルは以前のモデルと比べて“より綺麗”に見えます。2016年に登場したPC向けのOculus RiftやHTC VIVEの解像度は2160×1440。翌2017年末から2018年にかけて登場したWindows Mixed Realityの上位機種やVIVE Proでは2880×1600と、年を追うごとに解像度は高くなっています。 2018年末に日本のジャパンディスプレイ(JDI)が法人向けに投入する新VRヘッドセット「VRM-100」も、2880×1600×RGBの解像度を実現したVRヘッドセットです。数値上はVIVE Pro等と同程度。動作要件はハイエンドPCなどと同じくゲーミングPCを必要としますが、ポジショントラッキングは