エディタに自動補正機能がない場合、やらかしたスペルミスを修正しないまま引きずってしまうということがたまにあります。コメントならまだしも、関数名だと後々致命的になることもあります。早期に見つけられればよいものの、中々気が付かないことばかりでしょう。 数多くあるスペルミスカバーのライブラリのうち、misspell-fixerはソースコード中のよくあるスペルミスを一括で修正するためのライブラリです。ただ、手動で毎回実行するのも手間というもの。GitHub ActionsのWorkflowベースで楽をしてみましょう。 導入 sobolevn/misspell-fixer-actionを利用します。導入はとてもシンプルです。 jobs: build: runs-on: ubuntu-latest steps: - uses: actions/checkout@v2 - uses: sobolevn/