ちょっと自前で暗号化、復号化出来るgemライブラリが欲しかったので、OpenSSLを利用し、暗号化したデータをYAML or JSONで保存できるような形式で作ったので、簡単に仕様をまとめておきます。 confidential_info_manager | RubyGems.org | your community gem host 経緯 現在アサインしているプロジェクトでRailsを使用しているのだが、いくらGithubのプライベートリポジトリを使用しているとはいえ、パスワードやAPIKeyなどの管理があまりにも雑すぎるので、それを何とかしようと思い、数十ある物を全て環境変数に入れるのもいいのだが、何でもかんでも環境変数頼りだと、また管理が雑になりそうな気がしたので、暗号機器のパスフレーズのみを環境変数で管理して、それ以外を暗号化し、YAMLへ保存、YAMLデータを復号化して使用できれば
秘密鍵やプライベートな情報などを秘匿するためにパスワードでデータを暗号化・復号したい場合があります。このとき、暗号化と復号するアプリケーションが同じであれば簡単ですが、例えばCで暗号化してJava、Perl、Rubyで復号するといった風に異なるプラットフォームで暗号データをやりとりする場合には、いくつか気 をつけなければいけないポイントがあります。 OpenSSLによる暗号化 OpenSSLはWebサーバのSSL/TLSサポートに利用されますが、その他にも付属しているopensslコマンドから基本的な暗号アルゴリズムを利用できます。次のような簡単なコマンドで、パスワードを使ってデータを暗号化したり復号したりすることができます: $ echo 'Hello World!' | openssl enc -e -aes-128-cbc > cipher.txt enter aes-128-cbc
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