食産業の活性化は全国の地方大学の産学・地域連携の重要テーマの一つだ。室蘭工業大学のプロジェクトでは植物機能性成分の評価に、量子ドットイメージングや人工知能(AI)など最先端の技術を... マイクリップ登録する
チラシ、カタログ、ブローシャ、ホワイトペーパー 一般に、企業が発行する出版物は、チラシ、カタログ、ブローシャ、ホワイトペーパーに分類できます。ところが、日本ではそれらの出版物に厳密な違いがない場合も多いのが現実です。そのためか、どれも企業が宣伝用に作っている印刷物として十把ひとからげに扱われてきました。 カタログ(catalog)を辞書で引いてみると、目録という訳語が出てきます。本来カタログは商品目録なのですが、日本の「カタログ」は、目録というよりは詳細に製品やサービスを解説しているものも多いのが特徴です。欧米では、これをブローシャ(brochure)と呼んでます。辞書での訳語は、パンフレット、小冊子となります。日本でよく使う1枚もののカタログ、あるいはチラシといった方がいいかもしれませんが、これは米国ではフライヤー(flier)と呼びます。 では、ホワイトペーパーとは何でしょうか。 ホワ
勘定系システムの開発失敗を巡り、スルガ銀行が日本IBMに115億8000万円の支払いを求めた裁判で、東京地方裁判所は2012年3月29日、日本IBMに74億1366万6128円の支払いを命じる判決を言い渡した。 スルガ銀行は2000年代初頭に勘定系システムの刷新を計画し、海外製の勘定系パッケージ・ソフト「Corebank」を担いだ日本IBMの提案を採用した。ところが刷新プロジェクトは要件定義から難航。新システムを完成させることができなかった。 結果的にスルガ銀行は日本IBMに新システムの開発中止を通知し、2008年3月に「日本IBMの債務不履行によりシステムの開発を中止せざるを得なくなった」として、日本IBMに損害賠償を求める訴訟を東京地裁に提起していた。 関連記事:“スルガ銀-IBM裁判”を振り返る ■変更履歴 スルガ銀による賠償請求額について、当初の記事では「111億700万円」と書い
次期年金システムの開発プロジェクトが、発注の失敗をきっかけに1年以上停滞していることが本誌の取材で明らかになった。設計作業を受注したIT企業の1社が役目を果たせず途中でギブアップし、再発注がなされないままの状態になっている。税と社会保障の一体改革をめぐる政治の混乱もあり、再開のメドは立っていない。 ストップしているのは、オープン化を目指す次期年金システムのプロジェクトだ。厚生労働省は「年金記録問題」が表面化した後、既に着手していた基本設計の一部をやり直す「補完工程」を3社に分割発注した(図)。3社のうちシステム基盤設計を3億8640万円で受注したユーフィット(現TIS)が、契約を履行できなかった。 アプリケーション設計を担当したNTTデータと工程管理支援を受注したTDCソフトウェアエンジニアリングは、それぞれ「契約どおりに作業を進めた」(厚労省年金局)。一方、システム基盤設計の進行は遅れた
403 error - Forbiddenで発表させて頂きました。発表資料をSlideShareにあげました。ご自由にダウンロードしてください。 あと、当日は結婚のお祝いということでケーキを頂いてしまいました。ひがさん、山岡さん、笠木さん、ごちそうさまでした&ありがとうございましたー! SIerでのキャリアパスを考える発表資料 View more presentations from Michitaka Yumoto 15分では全然伝えきれなかったので、下記によくわかる解説を加えておきます。資料の向こう側にある背景を掴んでください。 何を話そうか最後まで悩んだんですが、今までブログで僕が問題提起しているSI業界構造の問題を再認識してもらい、「問題が問題であることを認識してもらってから、次のアクションを考えてもらえるきっかけの一助に」という狙いから、上記のような資料になりました。僕が今まで問
このところ「SIerの今後について」というテーマについて、意見を求められたりディスカッションしたりすることが多く、またエンタープライズ業界に身を置く立場として、売り上げ比・人口比とも業界の大半を占めるSIerが今何に取り組んでいて、今後どのようになっていくのか、というのは私自身関心のあるテーマなので、昨日は「SIerでのキャリアパスを考える」勉強会に参加してきた。 というわけで勉強会の中で印象的だったことや考えたことを書く。 勉強会の前半パートではゆもとさんによるSIerの現状分析、ひがさんによるSIerの中でのキャリア戦略が話題に上り、その中でも特に「上流と下流が工程分断されている」ことが現状のSIerを取り巻く諸問題の元凶、という指摘があった。 この「分断」については、中島聡さんの「ソフトウェアの仕様書は料理のレシピに似ている」というエントリが有名だが、今回の勉強会でのゆもとさんの資料
2007年6月11日。今日は合格発表の日。正午の合格発表直後は情報処理技術者試験センターのホームページがつながりにくい。今回こそ手ごたえはあったものの,2006年まで3年続けて論文評価が“B”で不合格だった,という苦い記憶がよみがえる。 システム監査技術者試験には,2002年,2004年,2005年,2006年と,過去4回チャレンジしていた。受験を始めたのが何年前からだったか,すぐには思い出せないほどだ。この試験の受験は,ITソリューションベンダーに勤務している私が入社以来積み重ねてきた情報処理技術者試験へのチャレンジのひとつである。 システム監査技術者試験を受験するに当たっては,システム監査の基本を習得することが必須で,経済産業省が策定した「システム管理基準」と「システム監査基準」は避けて通れない。 2002年に初めてシステム監査技術者試験を受験したときは,当然これらに目を通し,システム
野村証券が共同利用型オンラインへ移行 日経新聞平成22年12月15日号記事です。野村証券が個人向け業務の基幹システムを全面刷新する。総費用500億円で2013年初めに稼働させる。新システムは自社保有ではなく、野村総研(NRI)が中堅中小の野村親密証券向けに提供している共同オンラインに加入する。この結果、制度変更等、自社で対応してきた作業をNRIに任せられるので、年率10%増と見込むシステム投資を抑え、年200億円の経費抑制を見込んでいるとの内容です。 日経コンピュータのWebサイトも同日付で、STAR-Ⅳを採用すると、ほぼ同じ内容の報道をしていました。メインフレームの自社システムを止めて、NRIのASPに変えることでIT投資の大幅削減が可能になるとのことです。両記事は、野村が共同オンラインを採用して、IT費用を大幅に削減するという論調ですが、どうも、そのままには受け取れません。 確かに野村
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