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2008年5月2日のブックマーク (2件)

  • 図説金枝篇を読んでニセ科学について考えた - 私は私だけのみかた

    図説 金枝篇 作者: サージェームズジョージフレーザー,メアリーダグラス,サビーヌマコーマック,内田昭一郎出版社/メーカー: 東京書籍発売日: 1994/10/31メディア: 単行購入: 2人 クリック: 87回この商品を含むブログ (55件) を見る優。 呪術の理論と、その実施例たる(ヨーロッパを中心とした)実際の慣習、祭りや儀式についてまとめられた。 この自体が抜粋であるにもかかわらず圧倒的な物量で攻めてくるよ! このは一見、未開人に大して傲慢に見える。 さらっと読み出すと未開人はこんな野蛮な習慣を持っていて、キリスト教Tueeee!みたいな受け取り方になりかねないんですが、時代背景を考えなきゃいけない。 このは1890年に最初のバージョンが出て、10年後に書き直され、そこからさらに5年掛けて書き直されてそのたびに量が増えているしろもの。それを短くまとめたが後世に出て、さら

    図説金枝篇を読んでニセ科学について考えた - 私は私だけのみかた
    tatsunop
    tatsunop 2008/05/02
    呪術
  • 徒然不定記:知らせるべきではなかったんだろうか

    知らせるべきではなかったんだろうか 桃邪気Pの訃報からしばらく経って。MAD作りに集中したり、自転車でがむしゃらに走ったり、普通に日常を過ごしているうちに、ようやく自分の中で少し落ち着いてきました。 この報せを聞いたとき、私はいてもたってもいられなくなり、半ば反射的に先の記事を投稿しました。桃邪気さんの作品が多くの人たちに愛されているのを知っていたからです。また、彼の友人でニコマスに足を踏み入れているのは私ぐらいで、また、Twitterと連携すればそれを広く伝えることができるだろうとも考えました。 結果として、この報せは、多くの人に伝わることとなりました。たくさんの追悼のメッセージが、blogや投稿された動画へのコメント、という形で表されています。彼の作品は、当にたくさんの人の心を動かしてきたんだなあ、と、思わせるものでした。 しかし。そのことが、多くの悪意をも呼び込むことになってしまい

    tatsunop
    tatsunop 2008/05/02
    二次言及による悪意まで発信者が背負う必要は無いし、作品はそんな低次元の悪意では汚されない。