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ブックマーク / nix-in-desertis.blog.jp (6)

  • nix in desertis:『絶対に解けない受験世界史 (大学入試問題問題シリーズ)』が出ます

    以下,書の紹介をFAQ形式で。 よくわかる! 『絶対に解けない受験世界史 ―悪問・難問・奇問・出題ミス集』FAQ Q.どういうなの? 何が目的なの? A.サブタイトルの通り,大学入試における悪問や超難問,出題ミスを収録・解説したです。気で難しくて解けない問題から,日語の崩壊した問題,単なる誤植,笑える問題など,多岐にわたって収録しています。 1.入試問題作成の杜撰さを世の中に訴えること 2.出題ミスの事例を集めて,出題者へ提供すること 3.悪問を笑い飛ばして当時の受験生の無念を供養すること 4.世の中の世界史マニアに難問を提供すること を主な目的としています。 Q.どんな問題が収録されてるの? A.帯に入れた例を引用しますと, ・p.37:青磁か白磁問いながらも問題用紙はモノクロプリント(早稲田大 文学部 2014年) ・p.65:大学教授自らが書いた学術論文のテーマを入試問題に

    tatsunop
    tatsunop 2014/10/04
    「約1/4ほどが再録」 比率が普通と逆じゃ。 /「取ってつけたような女の子」「フリー素材」「赤本とガチで間違われるとまずい」 そんな理由で付けられてるのかw
  • nix in desertis:エロゲ版「屈辱」は可能か,及び無差別級お試し版

    元ネタはこちら(正確に言えばこちらも元ネタの引用だが)。で,この記事を書いたMukkeさんが「エロゲクラスタやミステリクラスタでやってくれてもええんやで?」と書いていたので少し構想してみたが,「エロゲ」でやるのは非常に難しいのではないか,というのが残念ながら結論になる。ルールに一部手を加えればいけるかもしれない。そう考えた理由を以下に列挙しておく。 1.「エロゲ」という括りがとんでもなく広いため 実は何よりこれじゃないかと。SFやラノベの方が作品数が膨大だって? おそらくそれは間違いない。しかし,エロゲというのはその裾野の広さに特徴があるもので,エロゲで括るというのは実際のところ「小説」で括るのと近いものがあると思う。そりゃまあSFもあればミステリーもあるしファンタジーもあるし普通の恋愛劇もあるしクトゥルーもあるしロボット物もあるしサイバーパンクもあるしマカロニウェスタンだってある。困った

    tatsunop
    tatsunop 2014/06/20
    「ToHeart2」/ 確かにエロゲはジャンルと時期で狭めないとどうにもならなそうだよなぁ。金額だけでなく時間的なコストも高いし。
  • nix in desertis:舞の海講演会について(文字起こし有)

    ・“昭和天皇万歳”集会で――舞の海氏が排外発言(週刊金曜日) この週刊金曜日の記事が物議を醸したが,当に舞の海がそんなことを言うのか疑問であったので,映像を紹介されたこともあり,そちらを視聴してみた。以下の動画の45分頃からが舞の海の講演。 結果から言えば,週刊金曜日の記事はひどい発言の改竄である。舞の海氏が気づいて訴えたら弁解の余地がないレベルだと思う。一応言っておくと,舞の海氏の講演内容に残念な点が無いわけではない。しかしそれは非常にダメな俗流若者論であったり精神論であったりする面であって,週刊金曜日の言うような点での問題点ではない。 “「外国人力士が強くなり過ぎ、相撲を見なくなる人が多くなった。NHK解説では言えないが、蒙古襲来だ。外国人力士を排除したらいいと言う人がいる」と語ると、参加者から拍手が湧いた。“日の丸”旗を手にした男性が「頑張れよ」と叫び、会場は排外主義的空気が顕著に

    tatsunop
    tatsunop 2014/05/27
    会場の空気があれ過ぎて、本人が慌てて訂正するレベルってのも凄い話。/ 「現役時代の思い出の一番」技能賞も取ったし、ここへの枕としての外人力士の強さとして読むと微笑ましさがさらに増してくる感じ。
  • nix in desertis:カオスラウンジ周辺諸問題について

    0.はじめに 私のことをよく知らない人のために自己紹介を兼ねて言えば,私がこの問題に関心を持ったのは美術史学畑の人間だからであり,20世紀以降の芸術は一部例外を除けばおおよそ全部嫌いだからである。私の芸術観については過去記事のこれやこれを参考にしていただければおおよそわかると思う。 実害もなくなぜそんなに嫌いなのかと言われると,実はそこまで嫌いでもなく,自分が好きなものの行く末はなんのかんの言いつつもやはり興味を惹かれ,結果的に横目で眺めているというのがおそらく正しい。趣味が悪いと言えば悪いし,私憤でしかないと言われれば,私憤であると答える。特に村上隆関連を追っていたのは,自分の趣味であるヲタク界隈と接続しているからで,カオスラウンジはその延長線上に登場したに過ぎない。また,まどか☆マギカ関連でおもしろくない批評をやっていたのが彼らに良くない印象を与えたことも,一応この記事を書いた理由とし

    tatsunop
    tatsunop 2011/07/31
    一連の総まとめと展望。/ 確かに逃げ切りでなんとなく終わりそうだけど、当人に深刻な問題意識がなさそうだし、どっかでもう一回再燃しそうな気はする。
  • nix in desertis:大相撲八百長騒動について

    八百長の何が問題か? ①大相撲を興業・伝統芸能として見た場合,八百長は自らの施行細則(大相撲の場合「寄附行為」)に反する行為である。 ②大相撲をスポーツとして見た場合,八百長はスポーツマンシップにもとる行為であり,建前として真剣勝負を売りにしていた道義的責任がある。 ③日相撲協会は文科省管轄の財団法人であり,税制面で優遇されている。ゆえに,世論の批判を背景にした文科省の指導を受ける責任がある。 私自身が①と②の立場の折衷なので,①から見ていく。ちなみに,寄附行為第3条にはこうある。「この法人は、わが国固有の国技である相撲道を研究し、相撲の技術を練磨し、その指導普及を図るとともに、これに必要な施設を経営し、もって相撲道の維持発展と国民の心身の向上に寄与することを目的とする」。ひっかかるのは太字部分であろう。八百長行為が相撲道,すなわち武道の精神に反するのは言うまでもない。 しかし,この視点

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    tatsunop 2011/02/17
    力士よりも協会とかへの不信感が大きいのは確かだよなぁ。
  • nix in desertis:今のニコマス衰退論争に足りていない3つの視点

    どちらの味方とかそういう話ではなく、最近の議論には「……ひょっとして皆わざと手をつけてないの?聖域なのか?」としか思えないほど、不自然にスルーされる論点があるので、ここで提示しておく。 1、週マスでの数字 多様化は確実に進行しているが、しかし界隈の多様化と、良質の作品の伸びが極めて速いことは、全く相反するものではなく、共存可能な概念である。実際、08年、09年の前半はそういった形で進んできた。幻想郷ではないが、ニコマスはほとんど全てを受け入れ、Pにしよ見る専にせよ、その人数を増やし、繁栄を謳歌してきた。それでいて「わただもんげ!」意識を失わず、一体感のあるニコマス界隈というのは偉大ですらである。 しかし一方で、週マスの数字、特にランクイン可能圏内である30位のptsが徐々に低下している。07年〜08年頃ではおおよそ800pts必要だったのに対し、09年春以降は600pts程度で可能になり、

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    tatsunop 2010/02/04
    そうか季節恒例行事だったのか。季節関係なくそういう話が出てる気もしてたけど。
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