パッとはじけたいと紅白で西野カナは歌った。 さすが西野カナさん、わかりすぎる。全女性を超えて37歳男性の気持ちまで共感させてしまう。 年末くらいパッとしたい。どうでもいいことまで贅沢にやってみたい。たとえば仕事の合間にだらだらとTwitterを見てしまう。あれを贅沢にしてみてはどうだろう。 そこで映画館を借り切ってみた。西野さん、こういうことで合ってますでしょうか…
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「このふざけた劇場へ、ようこそ」 世に映画館は数あれど、立川シネマシティほどぶっちぎりで面白い劇場も少ないのではないか。大手のように巨大な資本もなく、都心から離れた立川にある。しかしながら観客動員数では大都市の大手を超えることもある。なぜか。 成功の理由は、資本力がなくとも、常に時代の先を読み、アイデア一発で映画館の可能性を広げてきた柔軟な実行力にあるのである。 本日は若き仕掛け人、遠山武志企画室長の話をお届けしたい。1975年生まれ、39歳。類まれなアイデアセンスは映画ファンならずとも発見があるはずだ。 あらかじめ謝っておくと、本記事は普通の雑誌新聞でも珍しい1万字、ショートコンテンツ時代に全力で逆行した厚い記事となっている。スマホでお読みいただくのはしのびないが、お許しいただきたく頭を下げる次第である。 マッドマックスのために数百万円 さて話は冒頭の言葉から始まる。 これは公開中の映画
ゲキ×シネ第1弾古田新太出演 「アカドクロ」【2004秋】 - (C) 2004 ヴィレッヂ・劇団☆新感線 昨今、急速に広がっている「ライブビューイング」と呼ばれる映画館での演劇、コンサートの上映。そのきっかけは何だったのか? 今後の可能性と共に検証した。 ゲキ×シネ「髑髏城の七人」写真ギャラリー 日本でライブビューイングが始まったのは、2003年頃。「劇団☆新感線」を有するヴィレッヂがティ・ジョイと共に、2003年にプロジェクトを始動させ、「ゲキ×シネ」第1弾「髑髏城の七人~アカドクロ」を2004年に公開。時を同じくしてプロジェクトをスタートさせた松竹も、培ってきた映画と歌舞伎のノウハウを生かし、2005年に「シネマ歌舞伎」第1弾「野田版 鼠小僧」を公開した。 ADVERTISEMENT また、海外でいち早くライブビューイングを取り入れたのは、ニューヨークにある名門オペラハウス「メトロポ
今日は仕事を終えて帰ろうと思ったら雨がザーザーと降ってまして、しょうがないので妻に車で迎えにきてもらったいとっとです。何歳になっても人に頼ってばかりの甘えん坊将軍ですいません。 今日は来月1日から価格が再改定されるTOHOシネマズの鑑賞料金がなぜダメなのかということについて延々と述べたいと思います。長いので本文は暇過ぎてやることがないときに読んでみていただきたいのですが、結論について一言でまとめると「値上げしたために失敗したのにさらに値上げしている」からです。詳しくは続きをどうぞ。 さて。みんな大好きTOHOシネマズが、一部の劇場で今年の4月から料金改定を行ったことは記憶にあたらしいのですが、その改定の結果があまり芳しいものではなかったらしく半年で元のサービス体系に戻すことになりました。 シネコン最大手のTOHOシネマズ(東京)は28日、来春から全国で実施することを検討していた映画の一般入
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