イスラム過激派組織による日本人人質事件を連想させる内容があったとして、日本スポーツ振興センター(JSC)が、運営するサッカーくじ「10億円ビッグ」のCM放送を28日から取りやめたことが分かった。 今月10日に放送が始まったCMには、人質の後藤健二さんと同じ読みの「五島」という人物が登場することや、過激派組織の要求を連想させる「締め切り迫る」とのセリフもあったことなどから、JSCの判断で放送を取りやめた。JSCの担当者は「全くの偶然だが、関係者の心情や国民感情に配慮すべきだと考えた」と話している。
![人質事件連想…「10億円ビッグ」CM放送中止 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/21ce3ee1c3df1293cbebde2cdb69844b52038708/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fwww.yomiuri.co.jp%2Fimg%2Fyol_icon.jpg)