なかなかの再現率。 僕は漫才を観るのが好きなんですけど、ふと思ったんです。ChatGPTなら漫才の台本くらい作ってくれるんじゃないだろうか。そう思った僕はギズモード編集部員の1人と作ってみることにしました。 相談した結果、今回はお笑いコンビ「ミルクボーイ」のネタをChatGPTに作らせることに。彼らの漫才はかなりシステム化されているので、ChatGPTが得意そうだなと思ったんです。 しかし結論から言うと「やっぱ漫才師ってすげー!」となりました。システムがあるとはいえ、そのシステムの中で何を言えばおもしろいかを抽象化してAIに伝えるにはかなりの工夫が必要だと感じました。 ミルクボーイ風漫才を作るための指示ということで、完成したChatGPTへの指示は以下からご覧ください。使用するモデルはGPT-4です。 今回は短めの漫才のテンプレを作り、お題に対するボケ・ツッコミのワードをChatGPTが生