超一流になるのは才能か努力か? 2016年、アメリカでエリクソン教授が執筆した「PEAK」という本が、世界的に話題になり、それを受けて日本でも、同年7月末、文芸春秋から「超一流になるのは才能か努力家?」というタイトルで、翻訳版が出版されました。 その序章「絶対音感は生まれつきのものか?」の中で、一音会ミュージックスクールが開発実践をおこなってきた「江口式絶対音感プログラム」が紹介されています。 以下に、該当箇所のうち一部を、抜粋引用します。 ※本文中、「心理学者の榊原彩子」は、「新絶対音感プログラム」(全音楽譜出版社)著者であり、一音会ミュージックスクール校長である、江口彩子の本名。 「超一流になるのは才能か努力か」(文芸春秋)より一部を抜粋 「数ヶ月のトレーニングで、すべての子どもが絶対音感を獲得した」 絶対音感の本質は2014年、東京の一音会ミュージックスクールが実施し、学術誌『サイコ