ブックマーク / www.avocado-fes-thought.com (1)

  • 確率際でのインパクト

    いままで不治の病と言われていて、発症したらその後の生存確率が0%であった病気が、ある特効薬の開発によって100人中2人救えるようになったというニュースを聞いたらあなたはどう思いますか。 すごいことだと思いませんか! だって、一度かかったらもう生き続けるのが不可能であった病気が、特効薬の開発によって生きられる可能性が出てきたわけですから。 確かにその特効薬を飲んでも生存確率はたった2%です。 しかし0%だったものが2%になることは、不可能を可能にするという意味でとてもインパクトのあることです。 その後この特効薬の改良が何年にもわたって行われ、この薬を飲んだ時に生存確率が57%にまで上がりました。 さらに改良が進められ、生存確率が59%に上がりました。 生存確率が57%から59%に上がったという報道を耳にして、あなたはどう感じましたか。 そんな対して変わらないじゃん、そう思ったのではないでしょ

    tbpg
    tbpg 2019/08/15
    "0%付近における確率の変化のインパクトをPossibility effectといい、100%付近ではCertainty effectといいます"
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