ブックマーク / ascii.jp (201)

  • Ampere世代のGeForce RTX 3080 FE速攻レビュー、GTX 1080の最大3倍 (1/6)

    NVIDIAのAmpereアーキテクチャーを採用した新世代GeForceのフラッグシップモデル「GeForce RTX 3080」を搭載した製品が2020年9月17日の22時より順次発売される。 GeForce RTX 3080は1世代前のGeForce RTX 2080と比べ、CUDAコア数が3倍近くに増加している。同クラスの型番の進化としてはいまだかつてない規模の改変となっているが、これは4K&高画質設定でもゲームを快適に遊ぶことを意図したものだ。1世代前の最上位であるGeForce RTX 2080 Tiでは4Kで遊べるゲームは軽めのものに限定されてきたが、GeForce RTX 3080ではレイトレーシングを使った重量級ゲームでも画質を犠牲にせずに60fps以上でプレイすることを志向している。 今回筆者はGeForce RTX 3080の「Founders Edition」(以降、

    Ampere世代のGeForce RTX 3080 FE速攻レビュー、GTX 1080の最大3倍 (1/6)
    tdam
    tdam 2020/09/16
  • GeForce RTX 3080 Founders Edition開封の儀、独特な内部構造に迫る (1/4)

    NVIDIAからお借りした「GeForce RTX 3080 Founders Edition」の化粧箱。同社の日公式サイトにも情報が出ているものの、販売する予定はまったくないとのこと。欲しければ個人輸入するか、並行輸入品を待つしかない NVIDIA曰く、4K&最高画質ゲーミングを可能にする「GeForce RTX 3080」。そのの発売日(9月17日)が目前に迫っている。前世代比でCUDAコア数が2倍以上、RTコアもTensorコアも新世代になったGeForce RTX 3080のベンチマーク結果が気になる人も多いと思うが、今はまだ性能を明らかにすることはできない。 だが、今回の検証用にとNVIDIAから借り受けた「GeForce RTX 3080 Founders Edition」(以降、RTX 3080 FEと略)の“開封の儀”をお届けするとともに、同社のプレス向けセッション「Ge

    GeForce RTX 3080 Founders Edition開封の儀、独特な内部構造に迫る (1/4)
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    tdam 2020/09/11
  • GeForce RTX 30-Series Tech SessionsでわかったAmpereが超進化した理由 (1/4)

    CUDAコアが前世代に比べ2倍以上の増加し、RTコアもTensorコアも刷新されたGeForce RTX 30シリーズ。GeForce RTX 3080は9月17日より販売解禁となる。なお、写真のFounders Editionの国内正式販売はない 2020年9月2日、NVIDIAのCEO、ジェンスン・ファン氏は先日オンラインで開催した「GeForce Special Event」において、既存のGeForce RTX 20シリーズの性能をはるかに上回る(と主張する)「Ampereアーキテクチャー」と、それを採用した「GeForce RTX 30シリーズ」を発表した。非常に多くの内容を40分程度にまとめた超高濃度かつハイスピードなセッションだった。 今回はそのGeForce Special Eventに続き、プレス向けに開催された「GeForce RTX 30-Series Tech Se

    GeForce RTX 30-Series Tech SessionsでわかったAmpereが超進化した理由 (1/4)
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    tdam 2020/09/05
  • Titanの後釜はRTX 3090!?Ampereで驚愕の性能向上を果たしたGeForce RTX 30シリーズ発表会を振り返る (1/4)

    今回発表されたのはGeForce RTX 3070/3080/3090の3モデル。イベントでは直販専用のFounders Editon(以下、FE)しかお披露目されなかった 2020年9月2日午前1時、NVIDIAはTwitch.tvやYouTubeなどでオンライン発表会「GeForce Special Event」を開催。CEOのジェンスン・ファン氏が登壇し、様々な発表を行なった。これまで同社はリアルなゲームイベント(Gamescomなど)に合わせて発表会を実施するのが通例だったが、ソーシャル・ディスタンスをとるという昨今の社会情勢の変化を受け、オンライン限定のイベントとなったわけである。 すでにジサトライッペイ氏が速報を上げているように、今回の目玉は「Ampere」こと「GeForce RTX 30シリーズ」である。具体的にはGeForce RTX 3070/3080/3090の3モデ

    Titanの後釜はRTX 3090!?Ampereで驚愕の性能向上を果たしたGeForce RTX 30シリーズ発表会を振り返る (1/4)
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    tdam 2020/09/02
  • NVIDIAがGeForce RTX 3090/3080/3070を正式発表、2080 Ti超えの3070は499ドル~

    NVIDIAのリファレンスデザインとなるファウンダーズエディションの価格と発売は、GeForce RTX 3080が699ドル~で9月17日、GeForce RTX 3070は499ドル~で10月、GeForce RTX 3090が1499ドル~で9月24日発売予定とのこと。 Ampereアーキテクチャーは第2世代のRTコアを備え、ビデオメモリーはGDDR6Xにアップし、PCI Express 4.0に対応し、製造プロセスはSamsungの8nmという特徴を備える。従来比で1.9倍のワットパフォーマンスを達成し、RTX 3080に関してはRTX 2080 SUPERと同価格帯で2倍の性能を実現しているという。また、RTX 3070に関しては499ドルとRTX 2070 SUPERと同価格帯で、なんとRTX 2080 Tiよりも高性能というのだから驚きである。 そして、24GBのGDDR6X

    NVIDIAがGeForce RTX 3090/3080/3070を正式発表、2080 Ti超えの3070は499ドル~
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    tdam 2020/09/02
  • KTUの自作キーボー道 | ASCII.jp

    sponsored 最新世代QD-OLED採用の4K解像度で240Hz駆動、0.03msの応答速度を実現 一度画面を見たら液晶では満足できなくなる…究極のゲーミングディスプレー「MPG 321URX QD-OLED」のヤバさをレビュー sponsored Core i7-14700Fでメモリーは32GB、FRONTIERの「FRGHLB760/WSA」をチェック 性能・冷却・デザイン・価格の平均点がかなり高いRTX 4070 SUPERゲーミングPC、25万円台から! sponsored 快適な着け心地なのにノイズキャンセリング性能は大幅にアップした! 没入感の高さが印象的! 強力ANC搭載のファーウェイ製イヤホンHUAWEI FreeBuds 6i」レビュー sponsored ビジネスPC/スマートフォン/サーバーをまとめて保護する「ESET スモール ビジネス セキュリティ」 数名

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    tdam 2020/08/29
  • Core i9-10850K対10900K、1万円の価格差を動画エンコードやゲーム性能で徹底検証 (1/7)

    日、販売が解禁された「Core i9-10850K」。コアやキャッシュまわりの仕様はCore i9-10900Kと同スペックだが、動作クロックを100MHz下げたデスクトップPC向け第10世代Coreプロセッサーの新モデルだ。クロックが微妙に変わっただけという評価が下ったCPUはこれまでにもたくさんあったが、基はクロック微増+価格やや上乗せが基だった。しかし、Core i9-10850KはCore i9-10900Kより1万円安い、6万2000円(税込み)で提供されるというこれまでに見られない展開になっている。 稿は速報記事「Core i9-10850Kは8/21に6.2万円で販売予定、7.2万円の 10900Kと比較したらほぼ同じ性能」の続報となる。「CINEBENCH R20」で見る限り、Core i9-10850Kの性能はCore i9-10900Kのすぐ下となるが、その差は

    Core i9-10850K対10900K、1万円の価格差を動画エンコードやゲーム性能で徹底検証 (1/7)
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    tdam 2020/08/21
    設定による差のみで性能差はほとんどなく、駆動電圧が変わっているわけでもなさそう。実質1万円値下げは消費者にとってはありがたいが、Intelの苦境を象徴する新製品ということにもなる。KTU氏、苦行の如きベンチ乙。
  • Core i9-10850Kは8/21に6.2万円で販売予定、7.2万円の10900Kと比較したらほぼ同じ性能 (1/2)

    Comet Lake-Sこと第10世代Coreプロセッサーは、発売当初こそ3モデルしか存在しなかったが、今では20製品(CeleronやPentiumを含めれば24製品)が流通している。そして、2020年8月21日午前11時より、新たなモデル「Core i9-10850K」が加わることになる。型番からわかる通り、倍率アンロック(K付き)モデルとしてはCore i9-10900Kのすぐ下となるモデルで、コア数やキャッシュまわりの仕様はCore i9-10900Kとまったく同じだが、動作クロックが100MHz引き下げられている。 Core i9-10850Kの予想実売価格は6万2000円(税込み)で、原稿執筆時点ではCore i9-10900Kよりもジャスト1万円安い価格設定となっている。CPUはわずか100MHz下なのに1万円安は極めて大きい。クロックと価格を微妙に調整したCPUを出したと言

    Core i9-10850Kは8/21に6.2万円で販売予定、7.2万円の10900Kと比較したらほぼ同じ性能 (1/2)
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    tdam 2020/08/19
  • 動画エンコードや軽めなゲームの性能は?Renoirこと「Ryzen PRO 4000Gシリーズ」3モデルを追加検証 (1/6)

    Zen 2+Vegaで構成されたRenoirことRyzen PRO 4000Gシリーズは、今最も注目されているCPUAMD的にはAPUだが)と言って良いだろう。グローバルではOEM向けの製品だが、日国内では「Ryzen 7 PRO 4750G」「Ryzen 5 PRO 4650G」「Ryzen 3 PRO 4350G」の3モデルが“バルク品”として流通する。 これまでのAMDCPUではGPU内蔵モデルは物理2コアないし4コアに制限されていたため、CPUパワーを重視する場合はビデオカードが必須となるRyzen 3000シリーズしか選択肢がなかった。しかし、Ryzen PRO 4000Gシリーズによって、物理6コアないし8コアのCPUを使っても、ビデオカードなしで運用することが可能になった。 Ryzen PRO 4000Gシリーズの基的性能については、既に速報記事で明らかにした通りだ。

    動画エンコードや軽めなゲームの性能は?Renoirこと「Ryzen PRO 4000Gシリーズ」3モデルを追加検証 (1/6)
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    tdam 2020/08/17
    Renoirの内蔵GPUの優秀さ、L3キャッシュが重要な局面での弱さが目立つ。それにしても1CCX4コアの3300Xのコスパが群を抜いている。在庫が潤沢になれば4350Gが選ばれる必然性は薄い。Zen3ではキャッシュ周りどうなるのだろうか。
  • Renoirのデスクトップ版「Ryzen PRO 4000Gシリーズ」3モデルの性能を検証 (1/5)

    Ryzen PRO 4000Gシリーズは GPU内蔵CPUのレベルを劇的に押し上げる 2020年7月30日11時(日時間)、AMDはRadeonグラフィックス搭載の新APU(GPU内蔵CPU)「Ryzen 4000シリーズ・デスクトップ・プロセッサー」の国内販売を解禁した。型番は既存のRyzenよりも1世代新しいように見えるが、設計的にはCPU部は既報のRyzen 3000/3000XTシリーズと同様のZen2、GPU部はVegaを組み合わせたものだ。 Zen2+VegaのAPUに関しては、ネット界隈では“Renoir(開発コード)”の名で知られていたものだ。今回AMDは、この新APUをコンシューマー向けの「Ryzen 4000シリーズ・デスクトップ・プロセッサー」とビジネス向けの「Ryzen PRO 4000シリーズ・デスクトップ・プロセッサー」(以下、Ryzen PRO 4000Gシ

    Renoirのデスクトップ版「Ryzen PRO 4000Gシリーズ」3モデルの性能を検証 (1/5)
    tdam
    tdam 2020/07/30
    OC非対応なのは初めて知ったけど、APUの場合はむしろメモリをOCしたほうが旨味が大きそう。性能はZen2とほぼ一緒のようで、L2+L3キャッシュの少なさ以外は”インテルの優位性がまた1つ消える”という結論の通り。
  • シャオミの新スマートバンド「Mi Band 5」は日本のアニメキャラ推しがすごい

    シャオミの低価格なスマートバンド「Mi Band 5」が中国で発売になりました。日では前モデルの「Mi スマートバンド 4(Mi Band 4)」が販売されていますが、3490円税別という低価格ながらも睡眠や運動を記録できる「Mi Fit」アプリと連携可能で、スマートフォンからの通知を受けることもできる優れた製品です。 Mi Bandは歴代のモデルともに電池の持ちがよく、Mi Band 5も通常版が20日間、NFC版は14日間利用できます。中国での価格は通常版が189元(約2900円)、NFC版が229元(約3500円)。NFC版は中国のおサイフケータイ機能が使えるとあって、6月11日の発表以降、高い人気が続いています。今回筆者はその中国の通常版をなんとか買うことができましたので、簡単なレビューをします。なお追ってグローバル版も発売予定です。

    シャオミの新スマートバンド「Mi Band 5」は日本のアニメキャラ推しがすごい
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    tdam 2020/07/13
  • 新型コロナ/定額給付金、神戸市はたったひとりの職員が1週間で、申請状況確認サイトを構築 (1/7)

    今回のひとこと 「行政がITシステムの仕様書を作って発注し、入札を行い、請負契約を結ぶという時代は終わりつつあることを強く感じた。特別定額給付金の申請状況等確認サービスは、神戸市の職員自らが構築した。行政サービスを作り上げるひとつの試みであり、今後、広げていきたい」 特別定額給付金の申請状況を確認できるサービス 神戸市が、日マイクロソフトの「Microsoft Power Platform」を活用して、新型コロナウイルス感染症対策に関する住民サービスの提供を開始している。 そのうちのひとつが、5月29日からサービスを開始した「特別定額給付金の申請状況等確認サービス」である。特別定額給付金の⼿続き状況を⾒える化し、それを住民が確認できるサービスだ。 神戸市は、5月14日に、特特別定額給付⾦の申請書の郵送を開始。100万⼈以上の都市では全国最速の対応が注目を集めたが、全国の自治体と同様に、コ

    新型コロナ/定額給付金、神戸市はたったひとりの職員が1週間で、申請状況確認サイトを構築 (1/7)
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    tdam 2020/06/11
  • Core i9-10900Kを筆頭に第10世代Core超徹底検証!Ryzenよりもゲームで強いって本当? (1/10)

    ついに発売となったComet Lake-Sこと、インテルのデスクトップPC向け第10世代Coreプロセッサー。14nmプロセスを続投しつつも、最上位のCore i9-10900Kは同社メインストリーム向けCPUでは初の物理10コアでブースト時の最大クロックは5.3GHzと、スペックで勝負してきている。ソケットも新たにLGA1200となったため、マザーボードも「Z490」や「H470」などの新チップセットが用意されるなど、久々のプラットフォーム刷新に心躍らせている人もいるだろう。 稿はそんな第10世代Coreプロセッサー販売解禁タイミングに合わせて投入した速報レビュー記事の続編である。第10世代Coreプロセッサーがなんたるかを知りたいなら、まず「Core i9-10900KとCore i7-10700K、Core i5-10600Kの性能を速攻検証」をご覧いただいた上で、稿に進んでいた

    Core i9-10900Kを筆頭に第10世代Core超徹底検証!Ryzenよりもゲームで強いって本当? (1/10)
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    tdam 2020/05/26
    10900KはハイエンドGPUを積んで144Hzとか高解像度でゲームしかしない人専用機という印象。コスパ、消費電力、エンコードを全部捨てて、ゲームキングを意味がどこまであるのか。プロセスとアーキテクチャの改良に期待。
  • Core i9-10900KとCore i7-10700K、Core i5-10600Kの性能を速攻検証 (1/5)

    2020年5月20日22時、インテルの第10世代Coreプロセッサー(開発コード:Comet Lake-S)の販売が正式に封切られた。販売が始まったのは最上位モデル「Core i9-10900K」を筆頭に「Core i7-10700K」、そして「Core i5-10400」の3モデルとなる。なお、今回は昨今の社会情勢を勘案し、深夜販売イベントは実施されない模様だ。大手ショップでは前世代同様予約受付を行ない、販売時の混乱を避ける施策が講じられている。 第10世代Coreプロセッサーの概要とスペックについてはジサトライッペイ氏が解説記事を書いているが、切望されていた10nmプロセスへの移行はなかったものの、最大10コア/20スレッドモデルの追加のほか、Core XシリーズやノートPC向けラインに実装されていたブースト機能を搭載してさらなる高クロック化を果たしている。 デスクトップPC向けメイン

    Core i9-10900KとCore i7-10700K、Core i5-10600Kの性能を速攻検証 (1/5)
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    tdam 2020/05/20
    ”周回遅れの14nmプロセスを使い続けながらも、Ryzenにぎりぎりで食らいつくインテルの執念の結果” コスパは前世代比で良いが、消費電力のグラフ。Ryzenと比べるまでもなく相変わらず高い。年末にはZen3が控えている。
  • 近日国内発売予定と噂の12スレッドCPU、Ryzen 5 1600AFの実力はほぼ2600と同等の性能! (1/3)

    「Ryzen 5 1600AF」の発売で AMDのインテル包囲網はまた一歩完成に近づく 近日、新たな低価格CPU「Ryzen 5 1600AF」の国内販売が開始されると、AMDの関係者から情報が寄せられお借りすることができた。Ryzen 5 1600といえば2017年春に登場した「Zen」ベースの製品なのになぜ今更……? と思うだろう。 だが稿で扱う製品は、プロセスルールをオリジナルの14nmプロセスではなく、1世代進んだ12nmプロセスで製造されたもので、“旧モデルのリニューアル版”という印象なのだが、実際のところはRyzen 5 2600のリブートというべき製品だ。 この新Ryzen 5 1600の外箱やCPU表面には「Ryzen 5 1600」としか打刻されていないが、OPNの末尾2文字が「〜AF」となっていることで見分ける事ができる。以降新モデルのことを「Ryzen 5 1600

    近日国内発売予定と噂の12スレッドCPU、Ryzen 5 1600AFの実力はほぼ2600と同等の性能! (1/3)
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    tdam 2020/05/02
    前から海外で話題になっていたRyzen 5 1600AFの国内販売予定の噂。Zen+で低消費電力だが、ヒートスプレッダはソルダリングじゃなくてグリスっぽい熱挙動かな。OC余地もないしコスト的に妥当な判断。型番は2550が適当かも。
  • Comet Lake-SことデスクトップPC向け第10世代Core発表、最上位のCore i9は10コア最大5.3GHzでCore i7/i5/i3はHT解禁! (1/3)

    2020年4月30日22時、IntelはデスクトップPC向けのメインストリームCPU「第10世代Coreプロセッサー」(開発コードネーム:Comet Lake-S)を発表した。ソケットは新たにLGA1200、マザーボードの対応チップセットはIntel 400シリーズとなり、各マザーボードベンダーから新製品が発表されている。 「Comet Lake」と言えば、すでにモバイルノートPCやスタンダードノートPC向けまでカバーするUプロセッサー(開発コードネーム:Comet Lake-U)と、ゲーミングやクリエイティブ作業が得意なハイパフォーマンスノートPC向けにHプロセッサー(開発コードネーム:Comet Lake-H)が発表されているが、今回のComet Lake-Sも製造プロセスは共通して14nmとなる。 つまり、第5世代Coreプロセッサー(開発コードネーム:Broadwell-K)から通

    Comet Lake-SことデスクトップPC向け第10世代Core発表、最上位のCore i9は10コア最大5.3GHzでCore i7/i5/i3はHT解禁! (1/3)
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    tdam 2020/05/01
    i5とi3にHTが復活したのは良いが、脆弱性と消費電力は大丈夫だろうか。157ドルのCore i5-10400Fのコスパが光る。メモリ帯域が大きく違うものの、Ryzen 5 3600とガチンコ対決かな。
  • 1万円台で6コア!第3世代「Ryzen 5 3500」は低予算PC自作をどう変える? (1/4)

    AMDは2020年2月22日11時より、第3世代Ryzenの低価格6コア6スレッド(6C6T)モデル「Ryzen 5 3500」を日国内で発売すると発表した。昨年7月に投入されたZen2ベースの第3世代Ryzenは、最大16コアのRyzen 9 3950Xを筆頭に6コアのRyzen 5 3600までが投入済み(Ryzen GシリーズはZen+ベース)だ。しかしOEM中国/インド市場向けにはRyzen 5 3500や3500Xといった低価格モデルも存在していた。これら安価なRyzen 5は並行輸入や個人輸入という形で入手することもできたが、今回晴れてRyzen 5 3500が国内でも正式取扱となったわけだ。 この理由については明らかにされていないが、実売価格2万6000円前後で流通しているRyzen 5 3600より下のゾーンが手薄になってきたことに対するテコ入れと考えられる。2万円ゾー

    1万円台で6コア!第3世代「Ryzen 5 3500」は低予算PC自作をどう変える? (1/4)
    tdam
    tdam 2020/02/17
    価格次第ではアリだけど、3600と同じ6コアでブースト-0.1GHz、L3半減、SMTをオフにする理由があったのかは疑問。回らないコアを使用なら常用電圧や消費電力が高めだったり?利益率が下がっただけだったらもったいない。
  • 物理64コアCPU「Threadripper 3990X」は自作PC市場に降臨した“巨人”だった (1/4)

    2020年2月7日23時、AMDは第3世代Threadripperのフラッグシップモデル「Ryzen Threadripper 3990X」の販売を解禁した(邦では8日11時販売解禁)。7nmプロセスのチップレット(CCD)と12nmプロセスのIOダイ(cIOD)の組み合わせでCPUを構成できるZen2アーキテクチャーの登場により、AMDCPUはこれまでにないスケーラビリティーを持つに至った。 今回のThreadripper 3990Xはそのスケーラビリティーをフルに活かし、自作PC市場向けのCPUとしては未曾有の64コア(C)/128スレッド(T)という強烈な並列度を武器にしたCPUである。昨年終盤に登場したThreadripper 3970Xの2倍のコア数(8コアのCCDを8基搭載)を備えた、超メニーコアCPUである。ライバルであるインテルが1ソケット28コアの壁を突破できずにいる

    物理64コアCPU「Threadripper 3990X」は自作PC市場に降臨した“巨人”だった (1/4)
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    tdam 2020/02/07
    ”Windowsでは論理64コアを1つのプロセッサーグループとみなす" 想定外の制限。コスパとTDP込みで3970Xが常識的な選択肢かも。”比肩できるインテル製プラットフォームは高価すぎて入手できなかった” すごい表現。
  • Ryzen 4000はインテルを圧倒できる性能になる AMD CPUロードマップ (1/5)

    業界に多大な影響を与えた現存メーカーのHP編はお休みをいただき、久々にロードマップのアップデートをする。 今年のCESではAMD・インテルともにいろいろと活発な発表を行なった。ただAMDに関しては記事が1と寂しいので、もう少し細かな解説をお届けしたい。 といっても、Radeon RX 5600 XTに関してはすでに細かな解説とベンチマークも掲載され、店頭出荷も始まっている状況なのであまり説明することもないからパスし、今回はRenoirを取り上げたい。 次期APU「Renoir」こと Ryzen 4000シリーズ Renoirは7nmを使ったZen2+Vega 8CUのGPU統合製品である。Renoirについては連載536回の最後でも取り上げたが、お披露目がCESなのは合っていたものの、量産出荷は第1四半期中(といってももう2月に入ってしまったから、2月末~3月あたりか?)になったのが予想

    Ryzen 4000はインテルを圧倒できる性能になる AMD CPUロードマップ (1/5)
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    tdam 2020/02/04
    モノリシックで7nmプロセスなため、モバイル版で懸案だったアイドル時の消費電力が低いのだろうけど、コスト的に値段は高そうなのがなぁ。上位ではなくR3 4300Uなど下位モデルがどれだけ出せるかでシェアが決まりそう。
  • 「Radeon RX 5600 XT」はフルHDゲーマーのベストチョイスになり得るか?【前編】 (1/4)

    2020年1月21日23時、AMDはRDNA 1.0ベースのミドルクラスGPU「Radeon RX 5600 XT」の販売を解禁した。2019年7月に登場したRX 5700シリーズはWQHD(1440p)ゲーミングのため、そして11月のRX 5500 XTはフルHD(1080p)ゲーミングのため、そしてその中間に位置づけられるRX 5600 XTは“フルHDで最高の画質でゲームを楽しむためのGPU”となる。 すでにRX 5600 XTに関してはCES 2020で発表され、AMDからも製品に関するメディアブリーフィングが行なわれるなど、RX 5600 XTの情報に関しては、すでに出尽くしているが、今回は実機を含めたベンチマークの情報が解禁された。 昨今のミドルクラスGPUの製品展開の例に漏れず、今回のRX 5600 XTもリファレンスモデルは投入されず、すべてAICベンダーの“オリジナルファ

    「Radeon RX 5600 XT」はフルHDゲーマーのベストチョイスになり得るか?【前編】 (1/4)
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    tdam 2020/01/22