“マーケットイン”で米国No.1のiPhoneアプリに――柳澤康弘パンカク社長が語る『LightBike』開発(1/3 ページ) 任天堂のマリオシリーズやスクウェア・エニックスのファイナルファンタジーシリーズなど、世界中の人々が遊ぶようなゲームを多く生み出している日本。しかし、急速に拡大しているiPhoneアプリ市場で海外に通用するゲームを作った日本企業はまだ少ない。そんな中、2009年2月に米国App Storeの有料アプリランキングで1位に輝いたのがパンカクの『LightBike』だ。 『LightBike』はなぜ1位を獲得できたのか。パンカクの柳澤康弘社長は3月11日、情報処理学会で行った講演でその軌跡を改めて振り返った。 柳澤 私は慶應義塾大学の卒業生なのですが、在学中から携帯アプリを作る会社を立ち上げて、プログラマーをやっていました。その後、SNSのパッケージソフトを作るBeat
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