経営再建中の東芝が売却を計画している半導体事業について、アメリカのアップルが、少なくとも数千億円に上る大規模な出資を検討していることが明らかになりました。政府が、外国への技術流出を防ぐ観点で売却先を審査する方針を示す中、アップルとしては、日米で株式の過半数を確保し、政府の懸念に配慮した形で買収を目指す考えです。
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NHKが3日に放送した番組「ニュースウオッチ9」の中で、日本の国旗を中国の国旗の真下に表示していたことが13日、わかった。岸信夫外務副大臣は同日の参院内閣委員会で、独立国の国旗を上下に位置させることについて「下の国旗は下位、服従、敵への降参などを意味し、外交儀礼上、適切ではなく、あってはならない」と答えた。 自民党の有村治子参院議員の質問に答えた。映像は航空自衛隊の戦闘機の緊急発進(スクランブル)急増に関する特集の中で使用された。有村氏は「NHKはどこの国の公共放送か」と述べて批判した。 NHK広報部は産経新聞の取材に対し「上空を飛行する中国機に対し、スクランブルをかける自衛隊機のイメージをわかりやすく示すため、両国の国旗と機体の画像を使って放送した。国の上下関係を示す意図はなかった」と説明した。
女子フィギュア界の国民的ヒロイン・浅田真央選手が引退を表明した。4月12日に行われた記者会見では白いジャケット姿で約50分間、報道陣の質問に応じ「フィギュアスケートはどんな存在か?」との問いには、「私の全てがスケート中心の生活だったので、本当に私の人生です」。最後のあいさつでは目に涙を浮かべながら言葉を詰まらせ、「新たな目標を見つけて笑顔で前に進んでいきたい」と締めくくった。 これまで浅田選手が築き上げてきた栄光の歴史は文句なしに素晴らしい。2010年のバンクーバー冬季五輪で獲得した銀メダルを含め国際大会で手にした総メダル数は21個(金=12個、銀=7個、銅=2個)。これらの功績は彼女が引退した後も決して色あせることなく後世に語り継がれていくだろう。 ここまで数多くの人に愛された日本人フィギュア選手はいない。実際に浅田選手が10日深夜に自身のブログで引退の意思を明らかにした直後、各マスコミ
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