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愛知県大府(おおぶ)市で列車にはねられ死亡した認知症男性(当時91歳)の遺族がJR東海に損害賠償を求められた訴訟の最高裁判決が3月1日に言い渡されるのを前に、男性の長男(65)が思いを語った。1、2審判決は遺族の監督責任を認め、同様に認知症の身内を介護する全国の家族らに大きな衝撃を与えた。「もう私たちだけの裁判ではない。負けるわけにはいかない」。長男はそう祈りながら判決を待っている。 長男の父は2007年12月7日夕、母(93)がまどろんだわずかな間に戸外へ出た。所持金はなかったが、最寄り駅から電車に乗り、隣の共和駅で線路に入ったとみられる。 父の要介護度は5段階中2番目に重い「4」で、長男らは「認知症があり線路上に出たと考えられる」と書かれた死体検案書と医師の診断書をJRに送り、わざと起こした事故ではないと伝えた。しかし、JRは「他者に損害を及ぼさないよう家族は監視する義務があった」
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