今月上旬に行われたセリエBで、サッカー史上初となる事態があった。 舞台は第7節のヴィルトゥス・エンテッラ対ヴィチェンツァ戦。 ヴィチェンツァのクリスティアン・ガラーノがゴール前でシュートを放ったという場面だ。 この時、主審を務めていたマルコ・マイナルディはボールがヴィルトゥス・エンテッラの選手に当たったと判断し、コーナーキックを宣告。 しかし、シュートは誰にも当たらぬままゴールラインを割っており、シューターであったガラーノは不利になる判定と知りながらもそのことを主審に告げる。 すると、ガラーノに対してグリーンカードが提示されたのだ! Cristian #Galano del @VicenzaCalcio è stato il destinatario del primo Cartellino Verde: ecco perchè 😉 #SerieB #CalcioVero pic.twi