ブックマーク / gigazine.net (10)

  • 「超音波」で水出しコーヒーの抽出時間を24時間から3分に短縮する技術が登場

    低温でじっくりコーヒーを抽出する水出しコーヒーは、酸味や苦味が少ないまろやかな味わいが特徴ですが、作るのに12~24時間かかるという問題があります。そんな水出しコーヒーの抽出にかかる時間を超音波で劇的に短縮する技術を、オーストラリアの研究チームが発表しました。市販のエスプレッソマシンに超音波発生装置を取り付けるだけで実現したこの技術により、家庭でも手軽に水出しコーヒーが楽しめるようになると研究者らは語っています。 Coffee brewing sonoreactor for reducing the time of cold brew from several hours to minutes while maintaining sensory attributes - ScienceDirect https://www.sciencedirect.com/science/article/

    「超音波」で水出しコーヒーの抽出時間を24時間から3分に短縮する技術が登場
    teasquare
    teasquare 2024/05/09
    酒も超音波で熟成するって話もあるし、微細な振動の効果って面白い。
  • Googleが「ガビガビの低解像度画像を高解像度画像に変換するAIモデル」の性能を改善、人間が判別できないレベルに

    GoogleAI研究チームであるGoogle AIが、低解像度画像にあえてノイズを追加して「純粋なノイズ」になるまで加工し、そこから高解像度画像を生成する「diffusion model(拡散モデル)」という手法を改善する新たなアプローチを発表しました。「画質の悪い低解像度画像から高解像度画像を生成する技術」には、古い写真の復元から医療用画像の改善まで幅広い用途が想定され、機械学習の活躍が期待されているタスクの1つです。 Google AI Blog: High Fidelity Image Generation Using Diffusion Models https://ai.googleblog.com/2021/07/high-fidelity-image-generation-using.html Enhance! Google researchers detail new m

    Googleが「ガビガビの低解像度画像を高解像度画像に変換するAIモデル」の性能を改善、人間が判別できないレベルに
    teasquare
    teasquare 2021/08/31
    低解像のオノマトペとして「ガビガビ」を使うという知見を得た
  • 数学・物理学の知識を理解するための「足りない知識」を「ツリー構造」で掘り下げていける学習サイト「コグニカル」レビュー

    分野が広く、さまざまな知識を求められる数学や物理学。これらの知識をツリー構造により分からないところまでひたすら掘り下げて、基礎の基礎から学ぶことができる学習サイトが「コグニカル」です。一体何かどう学べるのか?ということで、実際にコグニカルを使ってみました。 コグニカル https://cognicull.com/ja コグニカルのトップページはこんな感じ。「ばねの弾性力による位置エネルギー」「位置エネルギー」など、数学・自然科学・工学のさまざまな知識が353個並んでいます。 試しに「熱振動」をクリックすると、「熱振動とは、分子など、原子の集合で生じる原子の振動のことです。」と、熱振動について記述されたページが表示されました。また、分子と原子が振動している様子のイメージがアニメーションで表示されています。 読み進めていくと、「説明が理解できない場合」は「以下の知識が不足している可能性がありま

    数学・物理学の知識を理解するための「足りない知識」を「ツリー構造」で掘り下げていける学習サイト「コグニカル」レビュー
  • イラストを線画に変換する「Anime2Sketch」が登場

    イラストやアニメのワンシーンには丁寧に色が塗られているものですが、これを色を塗る前の線画に変換することができるアプリケーション「Anime2Sketch」が、GitHub上で無料で公開されています。 GitHub - Mukosame/Anime2Sketch: A sketch extractor for anime/illustration. https://github.com/Mukosame/Anime2Sketch イラストから線画を生成することができる「Anime2Sketch」は、LinuxまたはmacOSで動作するアプリケーション。プログラミング言語のPythonで構築されており、CPUあるいはNVIDIA製のGPU+NVIDIA cuDNNの組み合わせで動作させることができます。 実際にどのような線画が出力できるのかというと、以下の通り。左が入力画像(イラスト)で、右が

    イラストを線画に変換する「Anime2Sketch」が登場
    teasquare
    teasquare 2021/05/08
    色塗りが捗る
  • 「重い毛布を使うことで快適な睡眠を得られる」というのは本当なのか?

    人は一生のうち4分の1から3分の1を睡眠に費やしており、「なかなか寝付けない」「夜中に目が覚めてしまう」といった悩みは生活に大きな影響を及ぼします。近年注目を集めている「10kgほどの加重毛布をかけて寝る」というシンプルな睡眠改善方法について、科学系ニュースサイトのPopular Scienceが解説しています。 Do weighted blankets actually work? | Popular Science https://www.popsci.com/story/science/weighted-blankets-anxiety/ 近年欧米では「加重毛布をかけて寝る」という睡眠改善方法が注目を集めており、実際にこの方法を導入した自閉症や摂障害などの精神障害関連の施設も現れています。実際に、長年精神科病棟に勤務してきた経歴を持つアネット・ベックランド氏が「加重毛布によって、拘

    「重い毛布を使うことで快適な睡眠を得られる」というのは本当なのか?
    teasquare
    teasquare 2021/02/05
    ニトリの加重毛布使っているけれど、本当にストンと眠れる。
  • 「Appleがインターネットを悪い方に変える」とFacebookが新聞に全面広告を出す

    Facebookが、ウォール・ストリート・ジャーナル、ニューヨーク・タイムズ、ワシントン・ポストといった大手新聞に「Appleがインターネットを悪い方に変える」という内容の全面広告を掲載しました。広告の中でFacebookは、Appleの新しいソフトウェアアップデートによって、これまで無料で得られていたインターネットの情報が無料で得られなくなると人々に警告しました。 Facebook hits back at Apple with second critical newspaper ad - The Verge https://www.theverge.com/2020/12/17/22180102/facebook-new-newspaper-ad-apple-ios-14-privacy-prompt Facebook criticizes Apple privacy change i

    「Appleがインターネットを悪い方に変える」とFacebookが新聞に全面広告を出す
    teasquare
    teasquare 2020/12/18
    (^o^)ノ<つぶしあえー
  • 人間の目を超える反応速度と超高解像度を兼ね備えた「人工眼」が作られようとしている

    人間の目を模した構造を持ち、その反応速度は人間の目以上で、1平方センチメートルあたり約4億6000万個の光センサーを埋め込むことにより理論的には超高解像度を実現できるという「人工眼」を作り出す研究が行われています。 A biomimetic eye with a hemispherical perovskite nanowire array retina | Nature https://www.nature.com/articles/s41586-020-2285-x Artificial eye boosted by hemispherical retina https://www.nature.com/articles/d41586-020-01420-7 A new artificial eye mimics and may outperform human eyes | Scie

    人間の目を超える反応速度と超高解像度を兼ね備えた「人工眼」が作られようとしている
    teasquare
    teasquare 2020/05/21
    ネットは広大だわ
  • 強烈な電磁パルスを照射して敵の電子機器や兵器を破壊する最新兵器「Phaser」

    近年はクアッドコプターのラジコン機を「ドローン」と呼ぶことがすっかり一般的になりましたが、来のドローンとは遠隔操縦もしくは自律制御で飛行することが可能な「無人航空機」を指す言葉でした。ドローンには高度なコンピューターと通信装置が搭載され、安全かつ効率的な作戦遂行が可能になっているわけですが、ひとたび電子機器に障害が発生すると現場で対処することができないため、作戦遂行能力を完全に失ってしまうことになります。アメリカ軍では現在、敵のドローンをはじめとする電子化された装備に強力な電磁波を浴びせることで電子回路に不具合を生じさせ、能力を奪ってしまう兵器「Phaser」の開発が進められているようです。 How The U.S. Army’s 'Phaser' can wipe out an entire fleet of drones with one strike - Saint Lad. ht

    強烈な電磁パルスを照射して敵の電子機器や兵器を破壊する最新兵器「Phaser」
    teasquare
    teasquare 2016/11/18
    後のミノフスキー博士は偶然にもこの装置を極小の物質で代替することに成功した。
  • 巨大な3Dプリンタを使い一軒家を20時間で建ててしまう「Contour Crafting」

    ゼネラル・エレクトリックはジェット機のパーツを3Dプリンティングで作りはじめており、個人レベルだけではなく工業的なレベルでも3Dプリントの技術が用いられていますが、巨大な3Dプリンタを使って2500平方フィート(約230平方メートル)の家を20時間で建ててしまうというのが「Contour Crafting」というプロジェクトです。 Contour Crafting - CC http://www.contourcrafting.org/ このプロジェクトの最も優れた点は、レイヤーを重ねてパーツを作成し、建物を短時間で完成させてしまうということ。また、これまで手作業で行っていたことを全てオート化し、ロボティクスの技術と伝統的な建築法を融合させることによって短時間でも十分な強度を実現しています。現在はさまざまな種類のセラミックを素材として試しているところで、まだ開発中の技術ですが、安価な素材を

    巨大な3Dプリンタを使い一軒家を20時間で建ててしまう「Contour Crafting」
    teasquare
    teasquare 2015/01/07
  • イギリスの上空を舞う6000機以上の航空機を可視化したムービー「UK 24」

    空港の近くで空を見ると航空機が離着陸している姿を見られますが、離着陸した後の航空機がどのような軌道を描いて飛行しているのかは、地上から見ているだけではよくわかりません。その航空機が飛行している様子を可視化したムービーが「UK 24」で、毎日6000機以上の航空機が空を飛んでいるイギリスの上空の様子がよくわかる内容になっています。 UK 24 on Vimeo 夜が明けて早朝になると、アメリカの東海岸から多くの航空機がヨーロッパに向けて出発。 アメリカを飛び立った航空機の半分以上はイギリスに向かいます。 ロンドンでは毎日3500機以上の航空機が離着陸を繰り返しています。まだ朝早い時間帯は思ったほど航空機の数は多くありませんが…… 時間の経過とともにロンドン上空を行き交う航空機の数は増加。 地表から見ると、上空で旋回した後ヒースロー空港に着陸する航空機の軌道が全く同じであることがよくわかります

    イギリスの上空を舞う6000機以上の航空機を可視化したムービー「UK 24」
    teasquare
    teasquare 2014/12/29
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