爆発的なブームとなったぶらさがり健康法(ぶらさがりけんこうほう)の光と影ぶらさがり健康法とは ぶらさがり健康法(ぶらさがりけんこうほう)は健康法のひとつです。 ぶらさがり健康法(ぶらさがりけんこうほう)は、日本体育大学教授の塩谷宗雄によって考案されたものです。 昭和50年(1975年)に月刊誌「壮快」(マキノ出版)に掲載されたのが初めとされています。 この月刊誌は、健康をテーマとしている雑誌で、取り上げ゛られたものには人気をはくしたものも多い。 ぶらさがり健康法(ぶらさがりけんこうほう)は、体重を支えられる器具に一日一分程度ぶらさがることで背筋を伸ばすというものです。 肩こり、腰痛、内臓の疾患などに効果があるとされ、ぶら下がることで自分自身の体重を支えるだけの腕力や、腹筋などの筋力増強にも効果があるとされます。 1978年、ぶらさがり健康器であるサンパワーが爆発的なブームとなり