8年振りに本を書きました。 タイトルは「頭が良くなる文房具」(双葉社)です。 私が書くにしては「えっ?」と思うタイトルでしょう? ところが、これが楽しい執筆だったのです。 常にタイトルを意識して各項を考え、原稿にしてゆく作業でした。 成績アップも文房具の知識向上も「保証」はしませんが、この一冊にギュッと詰め込んだ大量の文章の中に「文房具でこんな事を考えるんだ!」という独特の見かたをちりばめています。 ウェブサイトや雑誌の美しい写真を見て、誰かのステキな使い方を真似したくて、文房具の世界に興味を持った人は多いと思います。そして短期間のうちにいっぱい製品を買ったりする。・・ご安心を。これは誰もが通る道です。ではその次は? 一度スタートラインに戻って本書を手にしてみてください。「ここは和田の言うとおりだ。いや、これには同意できない」そんな感じで読み進めてもらえれば有り難いです。これまでの高揚した
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