バルセロナ発--「Android 4.0」(開発コード名Ice Cream Sandwich)を搭載するクアッドコアのスマートフォンを探しているなら、「HTC One X」を候補に加えることになるだろう。Mobile World Congressで現地時間2月26日に発表されたOne Xは、「HTC One」製品群のフラッグシップデバイスだ。 One Xには(待望の)Android OS最新版Android 4.0が搭載され、「HTC Sense」インターフェースの強化版「Sense 4.0」が組み込まれる。ボタンがないサムスンの「Galaxy Nexus」とは違い、One Xではディスプレイ下部に「戻る」「ホーム」「アプリケーションを呼び出す」のタッチパネルボタンが3つ配置されている。 仕様はなかなか素晴らしく、4.7インチの大型Super LCD 2ディスプレイは1280x720ピクセ
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