滋賀県警長浜署の男性署員が宴席で、スカート姿の女性署員にプロレス技の「ロメロ・スペシャル(つり天井固め)」をかけていたことが27日、県警への取材で分かった。セクハラの可能性があり、県警監察官室は「当時の状況を調べ、厳正に対処したい」としている。 県警監察官室によると、懇親会は昨年11月22日夜、長浜市内の飲食店で行われ、長浜署地域課の警部補から巡査までの男女25人が参加。宴席が進むうちに、男性署員が余興として、プロレス技を披露することになった。女性署員2人を含む複数の参加者に対し男性署員が技をかけたという。また、この場面を参加者が撮影し、複数の署員が共有していた。 女性2人に対してかけたのは、1956年にマスクマンとして初めて来日したメキシコのラウル・ロメロが考案した「ロメロ・スペシャル」。うつぶせにした相手の両ヒザの裏に両足をのせ、相手の足を自分のふくらはぎでロック。両手を後ろに絞り上げ
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