ブックマーク / zeromoon0.hatenablog.jp (5)

  • 最近炎上しやすいかぐや姫 - 無要の葉

    2015-03-12 最近炎上しやすいかぐや姫 今となってはもう昔のことだが、竹取の翁というものがあったそうな。アカウント名を「@Sanuki_miyatsuco」と言い、オリジナルの竹細工を細々と通販しておったそうな。 ある日のこと、翁が竹を取りに行くと根元が光っている竹がありました。不思議に思って近くに寄ってみると、なんと竹の筒の中が光っているではありませんか。翁は「ちょっとこれやばいんだけど」とまず画像をTwitterにあげて反応を見てから注意深く竹を切りましたがその間も実況を続け、最終的に最初のツイートはRTが4000近くになりました。途中からツイキャスに変更して竹の中を開けてみると、中に小さなかわいらしい女の子が座っていまして、「ようじょwww」「奇跡wwww」と溢れるコメントに翁は気まずさを感じ、即刻Twitterアカウントを削除してしまいました。その結果、「もと光る竹なむあっ

    最近炎上しやすいかぐや姫 - 無要の葉
  • 作文教育は難しいという話 - 価値のない話

    2014-09-24 作文教育は難しいという話 以下の記事を読みました。まとめると「日語での論文作成の技術英語のライティング作法に頼っている上に、大学に入るまできちんと作文教育が施されている子供がまだ少ない」ということです。実際日語で文章評価の基準が明確にされていないのがよくないのですが、大学に入るまでの作文教育は自分が「中の人」やっていた時の経験でいうと「無理」というのがあるのでその辺について書いていきます。 <a href="http://dlit.hatenablog.com/entry/2014/09/24/092924" data-mce-href="http://dlit.hatenablog.com/entry/2014/09/24/092924">国語教育とライティング教育の最近の動向についての印象 - dlitの殴り書き</a> 国語教育とライティング教育の最近の動

    作文教育は難しいという話 - 価値のない話
  • 自分と他人の区別がつかない人の話 - 価値のない話

    2014-08-20 自分と他人の区別がつかない人の話 このブログでしばしば「自分と他人の区別がつかない」という表現をしているけれど、それがどういう意味で使っているのか書いたことがないので書いてみる。 よく家庭板とかで見るトラブルママ報告を見るたびに「この手の人はいてもおかしくない」と肝に銘じるくらい、自分はそういう人に絡まれやすい。両親いわく「お人よしで何でも言うこと聞いてくれそうな顔だから」だそうだ。実際2ヶ月に一回くらいのペースで道を尋ねられる。「地元っぽい顔」「何でも知ってそうな顔」らしいけれど、さすがに学生時代初めて池袋に着いてキョロキョロしているとき「西口はどっちですか」っておばあさんに聞かれた時はビックリした。「初めてなのでわかりません」としか言えない。今でもたまにそういうことがあるけど、さすがに慣れてきている自分が少し嫌だ。 タイトルに戻ると、「自分と他人の区別がつかない人

    自分と他人の区別がつかない人の話 - 価値のない話
  • 光源氏はロリコンじゃないと言う話 - 価値のない話

    2014-07-23 光源氏はロリコンじゃないと言う話 文芸的な話 例の岡山の事件で「理想のお嫁さんにしたかった」という供述が出たとか出ないとか。 自分好みに育てたかった、と供述 倉敷・女児監禁容疑で逮捕の男: 山陽新聞デジタル|さんデジ そういうと必ず「源氏物語」の話になる。「光源氏が幼少の紫の上をさらって、自分の理想の嫁にしようとした」という話が一番有名で、そして「光源氏はロリコン」という誤解をしている人をたまに見る。断言できるのは、光源氏はロリコンではない。60くらいのヤリ手ババァから手ほどきを受けたり、女を口説き落とすために年下の少年を先にカラダで落とす戦法を取ったりと、光源氏の恋愛遍歴は「ムチャクチャ」である。簡単に言えるのは、愛がめちゃくちゃ歪んでいるということだ。 これからする話は、『源氏物語』をちゃんと読んだ人なら「そのくらい知っているわ!」という話です。イメージだけで「

    光源氏はロリコンじゃないと言う話 - 価値のない話
  • マイルドヤンキーには選択肢がないという話 - 価値のない話

    2014-05-12 マイルドヤンキーには選択肢がないという話 ついに「マイルドヤンキー」が地上波初放送されたようなので書く。 参考自記事:イオンに行くのは「意識薄い系」 - 価値のない話 まず、マイルドヤンキーの定義だけ見ると、何が彼らをそう駆り立てるのかわからない。スタバでバナナフラペチーノが!と騒いでいる人たちには彼らの行動原理がわからない。マイルドヤンキー圏内で育った人でないとこの感覚はちょっとわからないかもしれない。 ①「絆」「仲間」「家族」という言葉が好き つまるところ、究極の内向き思考なのです。「半径5キロ以内で生活している」彼らにとって、身近な人とのつながりを断ち切られるのは死に値します。だから必要以上に「つながっている」アピールをしないといけないのです。このしがらみが嫌で地方を飛び出す若者が多い一方、しがらみが苦にならないと逆に飛び出す動機にならないのです。 ②「地元(半

    マイルドヤンキーには選択肢がないという話 - 価値のない話
  • 1