ブックマーク / bn2islander.hatenablog.com (2)

  • 警察は著作権の非親告罪化についてどう考えているのか - memorandum

    TPPがらみで、著作権の非親告罪化と、それに伴う(主に)同人誌作者の方々のリアクションとで賑やかになっている昨今の著作権界隈である。 一方で、非親告罪化について法務省、および警察がどの様な見解を持っているのかに関しては、驚くほど語られていない。非親告罪化=警察が取り締まりやすくなると言う認識で一致しているようである。 著作権の非親告罪化について警察、捜査当局の実務担当者が語っている例としては、文化庁著作権審議会法制問題小委員会(平成19年第4回)である。ここで、法務省刑事局参事官の山元氏と、警察庁生活安全局の古谷氏が、非親告罪化における捜査実務への影響を語っているので、引用することにする。 (山谷氏)親告罪ということを維持されるべきかどうかということでありますが、これについては、著作権法違反がなぜ親告罪とされているのかというような趣旨、それから、それが現実にどんな効果をもたらしているのか、

    警察は著作権の非親告罪化についてどう考えているのか - memorandum
  • ディズニーに対する誤解 - memorandum

    ディズニーと言えば、著作権ゴロとして、非常に評判が悪い企業の一つである。要するに、ディズニーのキャラクターを無断で使用する個人や団体に対して、著作権を振りかざし強硬な態度を取る企業だと思われているのである。 一番有名な件が、小学校のプールの底にミッキーマウスの絵を描いたところ、ディズニーは法的手段に訴え、プールの絵を消させたという事件であろう。この事件が日において「著作権にうるさいディズニー」の印象を決定づけたと思う。 ただし、これは誤解でないかという意見もある。 確かに、数年前小学校のプールに描かれたディズニーキャラクタ(ミッキーマウスと思われる)を消すように求めた訴訟を起こし、ディズニー側勝訴となり、消させた事は事実。ただし、ディズニー関係者のコメントとして「事前に許可を求めてくれれば、(無償あるいは格安で)認めるケースであったのに残念だ。」とありました。「残念」とは、無断で著作権を

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