ブックマーク / designers.fenrir-inc.com (3)

  • デザイナーが書くということ|Fenrir Designers

    デザイナーは意外と文章を書くことが多い職業だ。たとえばイベントのポスターには、キャッチコピーとか開催要項などのテキスト要素がけっこうある。そしてほとんどの場合それらは、ポスターをデザインする前にすべて用意されているわけではない。 グラフィックのイメージを固めつつも、ここにはこういう情報が入るだろうな、という妄想...いや予想をもとに、デザイナーがテキストを打ち込んでいくのが実情だ。最終的にはライターが用意したテキストに差し替えられるのだとしても。 デザイナーは絵を描く職業だ、と思っていなくても、デザインのスキルアップのために文章を書く練習をする人はあまりいない。しかし私たちデザイナーが、情報や意思の伝達や対話を促す「 言葉の道具 」もまたデザインするのだと捉えるなら( ※ 1 )、仕事の半分がテキストを書くことだったとしても、なんの不思議もないのだ。 ダミーテキストlorem ipsum

    デザイナーが書くということ|Fenrir Designers
  • UI デザイナーなら抱いて寝るべき1,198gの道具箱|Fenrir Designers

    来年新卒入社する UI デザイナーにブックリストをおくるから、おすすめのはないかと同僚に聞かれたので「 そりゃあもう、オシドリ一択だろう 」と即答した。 O'Reilly の『 デザイニング・インターフェース 第2版 』Jenifer Tidwell ( 著 )、色鮮やかな水鳥の細密画が目を引く、通称オシドリUI デザイナーならおそらく、手にしたことないという人はいないだろう。 しかし私の返答に、同僚は苦い顔をしたのだ。 「 それはちょっと初学者には重いと思います... 」 重い?何もハーマンを読めとは言ってないじゃないか。オシドリだよ?何一つ難解な表現などないこのが重い?心外だな、と思いつつも手にとってみたら、なるほどずっしり重かった。 うん、これは 1kg はこえている気がする。なんだか無性に気になったので測ってみたら 1,198g あった。 確かに重いな。電車で読んだりす

    UI デザイナーなら抱いて寝るべき1,198gの道具箱|Fenrir Designers
  • プログラミングに挫折したことがあるデザイナー向け プログラミング学習法|Fenrir Designers

    世の中には 2 種類の人間がいる。コードが書ける人間 と 書けない人間 だ。 デザイナーはプログラミングができた方がいいのか、という議論は当によくされている。議論するまでもなく、できた方が良いのは明白だ。 しかし別に好きでもないプログラミングを、身につけるべき他のスキルへの投資を削ってまでやる必要があるのだろうか。 まして身近にプログラミングが得意で大好きな人がいるのだとしたら、もうその人に任せて、自分が好きで得意なことに没頭したほうがお互いにハッピーじゃないか。プログラミング以外をすごく頑張って、プログラミングが得意な人と仲良くなればいいさ。 ...といった具合に、やらない理由を探しつつ、プログラミングを学ぶことを後回しにしているデザイナーは多いと思う。かくいう私もそうだった。 これまでの挫折とはいえ私も、今まで全くチャレンジしていないわけではない。通算で過去 15 回くらいはチャレン

    プログラミングに挫折したことがあるデザイナー向け プログラミング学習法|Fenrir Designers
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