デザイナーが書くということ｜Fenrir Designers

デザイナーは意外と文章を書くことが多い職業だ。たとえばイベントのポスターには、キャッチコピーとか開催要項などのテキスト要素がけっこうある。そしてほとんどの場合それらは、ポスターをデザインする前にすべて用意されているわけではない。 グラフィックのイメージを固めつつも、ここにはこういう情報が入るだろうな、という妄想...いや予想をもとに、デザイナーがテキストを打ち込んでいくのが実情だ。最終的にはライターが用意したテキストに差し替えられるのだとしても。 デザイナーは絵を描く職業だ、と思っていなくても、デザインのスキルアップのために文章を書く練習をする人はあまりいない。しかし私たちデザイナーが、情報や意思の伝達や対話を促す「 言葉の道具 」もまたデザインするのだと捉えるなら( ※ 1 )、仕事の半分がテキストを書くことだったとしても、なんの不思議もないのだ。 ダミーテキストlorem ipsum

[d4-1977]

良いもの読んだ！

[turu_crane]

＞テキストや読み上げ音声で世界を捉えるとき、表記のゆれは表象のゆれになる

[YOSHIOKA_Ko57]

“その主語は誰なのか、コントロールは誰にあるのか”

[ku_marin]

わかりみしかない。どんな人にも分かりやすい文章をって思いながらいつも書いてるんだけどこれがめちゃくちゃ難しくて悩まないときがない

[kewpiedesign]

“しかしこのダミーテキストというものを、ほとんど使用しないデザイナーもけっこういる。かく言う私がそうだ。” 自分もダミーテキストは使わないなぁ