ブックマーク / note.com/8maki (4)

  • 日本のキャッシュレス決済の歴史|8maki

    みなさんこんにちは。バンドルカードというVisaプリペイドカードサービスを提供している、㈱カンムの@8makiです。今までマニアックなFinTech話を展開してきましたが、もっと裾野の広いことを書いていきますシリーズやっていきます。今日は日のキャッシュレス決済の歴史を振り返ります。 #1 生活を変えてきたFinTechサービスとその系譜 #2 日のキャッシュレス決済の歴史 #3 なぜデビットカードが日で普及しないのか? #4 FinTech事業はBSの勝負 #5 FinTechとは何なのか? #6 リテール金融(キャッシュレス・ネット銀行・ネット証券)の競争環境と経済圏 ■マーケチャネルの進化と加盟店の拡がり日のキャッシュレス決済、主にクレジットカードは、マーケチャネル(ユーザーとのタッチポイント)と、加盟店の拡がりで一貫した説明ができると思っています。 マーケチャネルの進化と加盟

    日本のキャッシュレス決済の歴史|8maki
  • PayPayと楽天の「オンライン経済圏の確立」と「オフライン市場への進出」戦略の違い|8maki

    2019年に書いたこの記事について、最近あまりUpdateしてなかったなと思い、特に当時と大きく状況が変わっていて、今やコード決済の主役になっているPayPayについて調べてみました。 その中で見えてきたPayPay陣営(ソフトバンク/ヤフージャパン/LINE)の方向性と、構造として近いものを見ているであろう楽天の方向性とのアプローチの違いが少し見えたので、まとめました。 なお、あくまで外部から分かる情報から予想しているだけなので、中の人からすると的はずれかも。 とは言え、こういう絵を頭に描いておくと、各社の打ち手の整合性や他施策との関係性がわかりやすくなったりするので俺得です。 ヤフーや楽天などのメガITが目指す構造結局の所、日のメガITがやっていることは、 「オンライン経済圏の確立」 「オフライン市場への進出」 に尽きると感じます。 ただ、既存のリソースや強みが違うため、進め方や順番

    PayPayと楽天の「オンライン経済圏の確立」と「オフライン市場への進出」戦略の違い|8maki
  • モバイルウォレット(Pay)競争の行く末と課題|8maki

    以前Tweetしたこの件をもっと深堀ってみる。要は各モバイルウォレットが目指している機能そのものは大体一緒で、各社の強みを活かしきれないと決済レイヤーの「お得」しか目を引かず、お得のためだけのアプリとなる、という予想。 メルペイのペイロールや、ORIGAMIのウォレット化で、改めて皆が目指すプロダクトが一緒になってきている。PayPay/LINE Pay/d払い然り。要は資金移動業。ただ、機能の差別化は難しく、結局決済時のインセンでしかユーザーを釣れていない。特定加盟店でお得なハウスプリカ管理アプリと化す可能性が高い。 — 8maki (@8maki) September 28, 2019 各社モバイルウォレットの目指す機能と強みまずは各社ウォレットが目指す共通の機能を見てみよう。 ウォレット=資金移動業=出金できるプリペイド、をベースに、入金・決済・送金・その他金融の4方向の機能がある。

    モバイルウォレット(Pay)競争の行く末と課題|8maki
  • モバイルウォレット(Pay)は壮大な代理戦争|8maki

    旧ヤフージャパン、Z Holdingsの決算が出て、気になったのがFintechの将来売上成長があんまないこと。これを見て、改めてPayPayはヤフーのEC戦略のための礎、という解釈をした。 Zの決算、長期的な売上収益構成イメージ見ると、Fintechが全然伸びていない絵になってる。やっぱり主軸はECで、PayPay→EC→EC広告、っていう方針なんじゃないかな。楽天から奪うビジネスモデル。https://t.co/GVCsUjW79Y pic.twitter.com/OBZqBtxMWe — 8maki (@8maki) November 4, 2019 そう考えると、今のモバイルウォレット(Pay、QRコード決済)は色々な◯◯のための礎、という戦略が非常に多い。おそらく皆決済単体で事業化できるとは思っておらず、将来の◯◯で稼ぐ、という戦略を取っている。その◯◯が各社違っていて、というか

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