ブックマーク / note.com/ymurai_koji (3)

  • Whatに熱くなる都市、Whoに熱くなる地方|村井裕一郎

    都市と地方のコミュニケーション作法の差ということを、何度も取り上げています。先日、愛知県三河地方出身で東京で修行をし、また三河に帰ってきた料理人の方と話す機会がありました。 そこで、仰っられていたのが 地方の人は「what」に対して熱くなりにくいけど「who」に対しては熱くなりやすい ということです。 『美味しい店』か『友達の店』か具体的には、 地方に初めて開店したとき、「クオリティや正しさよりも優先される判断基準がある」てことを認識してなかった。美味しい店と友達の店、だとどちらが優先されやすいか?という時に地方の場合、後者の要素をある程度追求していかないといけない率が強い と。この『美味しい店』と『友達の店』は分りやすい選択肢だと思います。 休日の夜に時間がある時、『人間関係は特にないけど美味しい店』に行きたいと思うか、『味が格別良いわけでもないけど、友達がやっている店、常連が知り合いの

    Whatに熱くなる都市、Whoに熱くなる地方|村井裕一郎
  • What型とWho型:都市型人材と地方社会がコミュニケーションで気を付けること|村井裕一郎

    今回は、より細かく、それぞれが留意したいコミュニケーションについて書いていきます。 (※この記事は早い人で10分、平均15分、読了にかかります。) What型はIメッセージを心掛けるI(アイ)メッセージとはなんでしょうか。それは、主語が「私」という形で発せられるメッセージです。「私は楽しい」「私は怒っている」「私は悲しい」「私はやりたい」「私はやりたくない」ということ。 What型の人は、「何」に興味がある分、アイメッセージが苦手です。でも、Who型の人はそれでは動いてくれません。それは、Who型の人はまさに「あなた」に注目をして話を聞いているからです。 ここにリンゴがあるとします。What型の人がリンゴをオススメするとき、多分こういうでしょう「このリンゴはナントカという品種で、蜜の量が多くて、歯ごたえがシャキシャキして、、、」そう、What「このリンゴが何か」という説明をします。 アプロ

    What型とWho型:都市型人材と地方社会がコミュニケーションで気を付けること|村井裕一郎
  • 育児中にリスキリングしている人の尊厳を、強い言葉で傷つけないで欲しい|村井裕一郎

    赤ちゃんを育てるのは、普通の仕事よりはるかに大変。子育てをしてこなかった政治家が言いそうなことですね。 賃金上昇に向け 産休・育休中の“学び直し”を「後押し」岸田総理   https://t.co/r8XPu6ufMq — 青野慶久/aono@サイボウズ (@aono) January 27, 2023 共産党の小池晃氏が「子育てと格闘している時にできるわけがないのに言う。子どもを産み育てることを困難にしてきたのは明治以来の家父長制、男尊女卑の考え方が根強くやっぱり自民党にある。根的な反省と改革を求めたい」と述べた。 国民民主党の榛葉賀津也氏も「育休中にリスキリングしろとはがっかりした。自民党がやっとわかってくれたなと思ったら、総理がこれを言うんですから」と批判した。私の家庭のことここで、私の家庭のことを話します。 私のは、4歳、2歳の子どもがいる中、第3子妊娠9ヶ月目で大学院(MBA

    育児中にリスキリングしている人の尊厳を、強い言葉で傷つけないで欲しい|村井裕一郎
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