ブックマーク / shhnjk.blogspot.com (2)

  • 投機的なWebの修復

    先日Mozaic.fmでCross Origin Info Leaksについて話しました。 ep63 Cross Origin Info Leaks 雑談編(こちらはプラバシーや新しいEdgeなどセキュリティとは関係ない雑談です) ここではMozaicで話した事をまとめてみたいと思います。 スペクターとはなんだったのか 何が直ったのか 何故ブラウザの問題は残っているのか ブラウザはどの様な対策をとったのか ブラウザの対策は十分だったのか Site Isolationとは Cross-Origin Read Blockingとは Cross-Origin Resource Policyとは Cross-Origin Embedder Policyとは Cross-Origin Opener Policyとは Securer Contextとは スペクターとはなんだったのか スペクターはCPU

  • ブラウザ セキュリティの近状

    7月中旬からEdgeのセキュリティ仕事を始めて、各ブラウザごとに面白いセキュリティの対策をしていることを学んだのでまとめてみる。ちなみに、僕が担当しているのはSOPバイパスなどのデザインレベルのバグですが、最近のブラウザ セキュリティで各社アツいのは「メモリ破壊を使った攻撃を設計レベルでどの様に悪用出来なくするか」という点なのでそこをまとめます。専門ではないので広く浅く(笑) Chrome Chromeはブラウザのサンドボックスに力を入れているブラウザです。Chromeの報奨金制度でもサンドボックスのバイパスが最高額で、レンダラRCEの倍額であることからも見てとれます。Chromeはそのサンドボックス技術を使ったSite Isolationという保護機能を開発しています。 Site Isolation Chromeにはレンダラプロセスというウェブページを処理し表示するプロセスと、ブラウザ

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