タグ

ブックマーク / ina-tabi.hatenablog.com (3)

  • 巨大な魚を燃やす!?ぐず焼きまつりの秘密に迫る - 稲村行真 Yukimasa Inamura ブログ「旅してみんか」

    8月27日、石川県加賀市動橋町のぐず焼きまつりを訪れた。巨大な怪物のような姿をした「化けグズ」を焼き払うお祭りであり、その迫力は圧巻だった。このモチーフはワニなのか?蛇なのか?様々に想像を掻き立てるこのユニークなまつりの実態に迫る。 ぐず焼きまつりとは何か? 毎年8月27日から29日の3日間、石川県加賀市動橋(いぶりはし)町振橋神社で行われるお祭り。前夜祭が行われる27日の夕方に、「化けグズ」と呼ばれる張り子の神輿を担ぎ町内を練り歩いたのち、神社の境内で燃え盛る火の中に「化けグズ」を投げ入れ、一気に燃やす。ところで、この「化けグズ」とは一体なんだろうか?グズとはゴリという魚(淡水に棲むハゼの幼魚)の呼び名で、この地域にある動橋川でよく見られる。今では河原が少なくなって川に入ることもなくなったが、子供達はよく川遊びで捕まえていた魚だった。べても美味しくないから「くず」と呼ばれていたことがグ

    巨大な魚を燃やす!?ぐず焼きまつりの秘密に迫る - 稲村行真 Yukimasa Inamura ブログ「旅してみんか」
    tedd707
    tedd707 2022/09/24
  • 【2021年9~11月】石川県加賀市 獅子舞取材 10日目 小菅波町・大聖寺西町 - 稲村行真 Yukimasa Inamura ブログ「旅してみんか」

    2021年9月27日 10:00~ 小菅波町 以前獅子舞のを購入してくださった坂東秀夫さんが区長小浪正夫さんと、農家の東出時弘さんに声をかけてくださり、坂東さんの子供2人含め5人の方にお話を伺えた。築2~3年しか経っていない新しい公民館に獅子頭が3体保管されていた。2番目に古い獅子頭はサイズが大きく、持って舞うのに体力が必要な感じだった。一番古い獅子頭は、昭和20年代制作(終戦の年)で、顎が外れてしまっており、横棒を通して形を固定している。全て、石川県白山市鶴来で作ってもらったそうで、赤色の雌獅子であることは共通だ。ただ、この3つの獅子頭よりもさらに古いものがあったそうで、それは現在残っていない。ということは少なくとも戦前から獅子舞をしていたことになる。小菅波町は作見地区周辺では最も早く獅子舞を始めたと言われ、明治初期に大聖寺の相生町から習ったという記録が1986年の加賀市の獅子舞に関す

    【2021年9~11月】石川県加賀市 獅子舞取材 10日目 小菅波町・大聖寺西町 - 稲村行真 Yukimasa Inamura ブログ「旅してみんか」
    tedd707
    tedd707 2021/09/28
  • 【2021年9月】石川県加賀市 獅子舞取材 4日目 大聖寺耳聞山町・大聖寺今出町 - 稲村行真 Yukimasa Inamura ブログ「旅してみんか」

    2021年9月22日 10:00~ 大聖寺耳聞山町 区長・上田正義さんと、山田秀和さんにお話を伺った。もともとシンユウ会というものがあり、それが青年団の前身だった。青年団の復活が、25年ほど前で、そこから獅子舞を5年行い1回途絶えて、それから10年前に青壮年団が立ち上がって夏祭りをやろうということで獅子舞が再び復活した(過去の獅子舞の動画を撮ってあったので、それを参考に復活)。 菅生石部神社と春日神社で氏子が半分半分だったので、青年団の時はお正月の獅子舞をやろうということで、町内の内田さんが10人ほどの青年団メンバーを募り、舞い方を教えた。そして、予約が取れたところだけ、町内の家々を回った。朝回りだすと軒数が多い(150軒以上の時もあった)ので夕方までかかった。ちなみに、旧大聖寺川が菅生石部神社と春日神社の氏子を分ける境界線だった。耳聞山はもともと武家屋敷が多かったし、竹やぶの小高い丘もあ

    【2021年9月】石川県加賀市 獅子舞取材 4日目 大聖寺耳聞山町・大聖寺今出町 - 稲村行真 Yukimasa Inamura ブログ「旅してみんか」
    tedd707
    tedd707 2021/09/22
  • 1