JAXB(Java Architecture for XML Binding)の使い方メモ。 JAXB とは、 XML と Java オブジェクトを相互変換するための API 仕様のこと。 Java SE6 からは標準ライブラリに組み込まれているので、特に jar を追加することなく使える。 Java 11 より、 JAXB は標準ライブラリから削除されました(Java EE には引き続き含まれています)。 Java SE 11 以降の環境で JAXB を使う JAXB はもともと Java EE の一部だった。 一時は SE に入れられたが、 Java 11 で EE 系のクラスが SE から削除されたときに、一緒に SE から削除された。 SE 11 以降の環境で JAXB を使用したい場合は、ライブラリとして追加する必要がある。 2019 年現在の、JAXB の参照実装は たぶんこれ
Java EE 7 に含まれるCDI1.1より、beans.xmlをアーカイブに含めなくてもCDIが有効となるように仕様が変更されました。この改善点、Java EE 6ユーザにとっては少し困惑する部分があったので、まとめておきます。 CDIとはなんぞやについてはこちらもご参照ください。 CDI1.1からはbeans.xmlがなくてもCDIが有効になる CDI1.0(Java EE 6)では、WEB-INF/beans.xmlを空ファイルでも良いので含めることで、CDIが有効となり、様々なJava EEコンポーネント(JSFのバッキングBeanやEJBなど)に@Injectで任意のクラスのインスタンスをインジェクションできました。 CDI1.1からは、WARファイルやEARファイルのなかに『bean defining annotationが付与されたクラス』または『セッションBean』が含ま
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く