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日本語の文字符号化 文字符号化の基本についての確認が終わったところで、Shift_JIS、EUC-JPといった日本語の文字符号化およびUnicodeについて理解を深めましょう。 Shift_JIS、Windows-31 Shift_JISは、JIS X 0208:1997付属書1で規定されている文字符号化方式です。符号化文字集合としてはJIS X 0201とJIS X 0208を対象としています。 Shift_JISと同じ方式で文字符号化をするWindows-31Jという文字符号化方式もあります。これは、Shift_JISが対象とする符合化文字集合へMicrosoft Windowsで使われている符合化文字集合を加えたものを対象としています。Shift_JISと区別して使用しないと正しく文字を扱うことができません。 どんな場合に問題が発生するのか、プログラムで確認をしてみましょう。Shif
【総復習】Javaの変数は大きく2つに分かれる これまでの連載で、Javaには基本型(プリミティブ型)のほかに配列やクラスといった型があることを解説しました。実は、Javaの変数の型は「基本型」「参照型」の2つに大きく分けることができ、配列やクラスは参照型に含まれる型になります。 今回は、この参照型について解説します。また、参照型の中でもよく使うStringクラスについても解説します。さらに、これまで解説してきた基本型、クラスとインスタンス、メソッドについても総復習する良い機会にもなるはずです。EclipseでJavaプログラミングを始める準備がまだの方は、連載第1回の「Eclipse 3.4で超簡単Javaプログラミング基礎入門」で準備しておいてください。 イメージで何とか理解したい「参照型」とは これまでの連載でも説明しましたが、基本型の変数では、変数宣言をすれば、そのまま値を代入でき
非公開鍵、および対応する公開鍵を認証する X.509 証明書が格納されたキーストア (データベース) を管理します。 また、信頼できるエンティティからの証明書も管理します。 形式 keytool [ commands ] 解説 keytool は、鍵と証明書を管理するためのユーティリティです。 keytool を使うと、自分の公開鍵と非公開鍵のペア、および関連する証明書を管理し、デジタル署名を使った自己認証 (ほかのユーザまたはサービスに対して自分自身を認証すること) や、データの完全性と証明書に関するサービスを利用することができます。 keytool では、通信相手の公開鍵を (証明書の形で) キャッシュすることもできます。 「証明書」とは、あるエンティティ (人物、会社など) からのデジタル署名付きの文書のことです。証明書には、ほかのあるエンティティの公開鍵 (およびその他の情報) が
はじめに 企業間の受発注取引をインターネットを利用して行うB2B(企業間電子商取引)も、ロゼッタネットをはじめとして、ここ数年で導入が活発化してきています。B2Bシステムを構築する際に欠かせないのがセキュリティの確保であり、セキュリティインフラの中心となるのがSSL(Secure Socket Layer)です。本記事では、J2SE1.4から標準で用意されたJSSE(Java Secure Socket Extension)のAPIを利用した簡単なSSLサーバー/クライアントの実装例を紹介します。 対象読者 Javaプログラミングを行ったことがある方を対象とします。 必要な環境 サンプルは以下の環境で動作確認を行っています。 J2SE1.4 J2SE5.0 SSLについて SSLは、ネットワークを通じたデータ送信時にデータの機密性および整合性を保護するために設計されたプロトコルです。SSL
import java.io.InputStream; import java.io.OutputStream; import java.net.URL; import java.security.KeyManagementException; import java.security.NoSuchAlgorithmException; import java.security.cert.X509Certificate; import com.sun.net.ssl.HostnameVerifier; import com.sun.net.ssl.HttpsURLConnection; import com.sun.net.ssl.SSLContext; import com.sun.net.ssl.X509TrustManager; import com.sun.net.ssl.inte
概要 通常ECサイトなどを構築する場合、VeriSign などの「信頼できる認証局」によって発行された証明書を使ってSSLサーバを構築する。 しかし、テスト環境などで自分で発行した証明書を使ったSSLサーバを構築した場合、ブラウザでアクセスしようとすると画面上に警告が表示されたりする。 同様に、Javaプログラムから接続しようとすると エラーが発生する。 証明書のチェックを行わないように設定することで、この問題を回避できる。 java.net.URL を使った方法 問題再現手順 次のように自分で発行した証明書のサーバに接続しようとすると、エラーが発生する。 import java.io.BufferedReader; import java.io.InputStreamReader; import java.net.URL; import java.net.URLConnection; i
連載バックナンバー Oracleトラブル対策の基礎知識 主な内容 JavaベースのWebアプリケーションにおける「~」の文字化け JavaベースのWebアプリケーションのシステム構成と変換表 「~」文字化けのメカニズム JA16SJISTILDE・JA16EUCTILDEによる対処 Vistaが新たに対応したJIS X 0213とは? Oracle DatabaseでJIS X 0213に対応するには JIS X 0213とクライアント環境 補助文字(追加文字)とサロゲートペア (関連キーワード:文字化け、SJIS16TILDE、チルダ文字、サロゲートペア、補助文字(追加文字) WindowsやJavaなどのように、OSやプログラミング言語の内部処理では、文字データをUnicodeで扱うことが一般的になってきています。Unicodeの目的の1つは、同一のプログラムで複数言語に対応することで
UML、Java、デザインパターンなどの言葉をソフトウェア業界の人で聞いたことがないという人はいないでしょう。また、これらはすべてオブジェクト指向と深い関係があるということも、もはや常識です。しかし、あらためてオブジェクト指向とは何かと問われると、一部の人を除いてはよく分からないというのが現状ではないでしょうか。 オブジェクト指向に基づく応用技術が徐々に普及してきていますが、オブジェクト指向の基本概念をきちんと理解しておかないとこれらを使いこなすことはできません。せっかくJavaやC++などのオブジェクト指向言語を活用しても、その特徴を十分生かすことができず、Cと同じプログラミングを行ってしまうことになります。UML入門書を読んだだけでは、モデリングはできないのです。 オブジェクト指向の基本的な考え方をあらためて学ぶことは、結果としてオブジェクト指向の応用技術を使いこなすための近道です。形
木村 真幸 DTS ネットワーク事業本部 プロジェクトマネージャ , 窪田 康大 豆蔵 BS事業部 開発技術チーム コンサルタント Webプログラミングのトラブル事象は星の数ほどありますが,実は初級者/入門者がはまってしまうトラブルにはいくつか決まったパターンがあります。そこでPart2では,よくあるトラブルを取り上げて,その問題点と解決方法を説明します。「日本語の文字化け」「クロスサイト・スクリプティング」「最新データが表示されない」「二重クリックによる二重処理」「例外ハンドリング漏れ」の五つを取り上げます。 トラブル1 日本語が文字化けする! ブラウザに表示した文字列が,“?”や意味不明の記号に変換されることがあります。これを一般的に「文字化け」と言います。Webプログラミングでは,文字化けが発生することがよくあります。ここでは「画面に表示した日本語」「ブラウザから送信された日本語」の
【StringBufferクラスとStringBuilderクラス】 JDK1.0の頃からあるStringBufferクラスとJDK1.5で導入されたStringBuilderクラスは、どちらも機能は一緒です。 大きな違いとして、処理速度があげられます。 StringBufferがスレッドセーフな可変の文字列を扱うクラスに対し、StringBuilderは同期化は保障されていません。 スレッドを意識しない分、StringBuilderのほうが高速に処理を行う事が出来ます。StringBufferクラスを使用する上で、スレッドを気にするようなプログラムは殆ど無い事が多かったため、高速に処理が出来るStringBuilderクラスが誕生しました。 APIでは、「StringBuffer よりもStringBuilderを優先して使用することをお勧めします。」と説明しています。 http://7
はじめに 現在のWebシステムにおいて帳票の出力を行う場合、PDF形式が選択されることが一般的になっています。その理由としては、データサイズをコンパクトにすることができる、情報の改ざんを防止できる、などが挙げられます。一般ユーザにも普及していますので、システム開発時に顧客からPDF形式での情報の出力を求められることも多いのではないでしょうか。 この記事では、「iText」というライブラリを活用して、PDFの出力を行う方法を解説します。 対象読者 Javaプログラミングで開発を行った経験のある方、および、Javaプログラミングに興味をお持ちの方を対象としています。 必要な環境 このサンプルアプリケーションを動作させるには、以下のソフトウェアが最低限必要です。環境についての詳細や設定方法については、サーバサイド技術の学び舎 - WINGSにある「サーバサイド環境構築設定」を参照して
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