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2011年3月23日のブックマーク (4件)

  • ヒーローはいつも間に合わない | WIRED VISION

    ヒーローはいつも間に合わない 2011年3月22日 社会カルチャーメディア コメント: トラックバック (0) フィード社会カルチャーメディア (これまでの 小田切博の「キャラクターのランドスケープ」はこちら) チェルノブイリ原子力発電所の事故は、東日大震災の渦中にあるいまから25年前、1986年4月26日に起きた。 それから1年が過ぎた1987年、アメリカの大手コミックス出版社、DCコミックスの人気タイトル『Justice League』誌で、バットマンをはじめとするスーパーヒーローたちがロシアの原子力発電所の危機を救おうとするストーリーが展開されている。 この物語は87年春にリニューアル創刊された同誌の2号から3号にかけて掲載されたもので、現在は『Justice League International』Vol.1に収録されており、比較的簡単に読むことができる(英語でだが)。 当時の

    tegi
    tegi 2011/03/23
    "この震災もいずれは「割り切れない過去の事件」になっていく。/いまこの瞬間に限っていえば、私たちは早くそうなってくれることをこそ望み、祈るべきだろう--わかりやすい絵空事の物語を求めるのはそうなったあ
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    tegi
    tegi 2011/03/23
  • 元マッドハウス増田氏が指摘、アニメ海外進出を阻む2つの危機 (1/5)

    アニメーションの業界団体である、日動画協会のデータベースワーキンググループがまとめたものだ。動画協会加盟団体の売上推移をまとめたこのグラフからいくつかの傾向を読み取ることができた。 ビデオグラム売上の落ち込みが激しい 一方、劇場の売上は伸びている 商品化や配信の売上も伸びている しかしそれらの伸びは、全体の落ち込みを補うには至っていない 劇場・配信の売上が伸びているにも関わらず、全体の売上は落ち込んでいること、そしてその傾向は海外販売でより顕著に表れていることも別のデータで示されている。 今回はこのデータをまとめた増田弘道氏に話を聞く。増田氏は、1979年にキティレコード入社後、アニメ・出版に携わり、2000年にはマッドハウスの代表に就任、現在は動画配信を主な事業とするフロントメディアの取締役である。 氏が座長を務める日動画協会データベースワーキンググループは、先月、「アニメ産業レポー

    元マッドハウス増田氏が指摘、アニメ海外進出を阻む2つの危機 (1/5)
    tegi
    tegi 2011/03/23
    "アニメ関連企業はもちろんのこと、たとえ国内の主要出版社が合併してひとつになったとしても、ソニーグループや任天堂1社の売上規模には及びません"出版業界の人間としては耳が痛い。
  • ファスト風土化するライトノベル―『半分の月がのぼる空』と「地方の閉塞感」 - 新・怖いくらいに青い空

    ファスト風土化とライトノベル 今更『半分の月がのぼる空』について書くのもどうかと思ったが、やはり気になる点があったので簡単に書き留めておく。この作品で描かれていることは、それはもちろん、不条理に奪われていった(もしくはこれから奪われるであろう)命であり、それでもなお愛し合うと決めた主人公とヒロインの絆であることは言うまでもない。こういったテーマの反復だけでは面白くないので、私はあえてこの作品を、「地方の閉塞感」と「主人公の心境の変化」という観点から考察してみたい。 作品の舞台となる三重県伊勢市は、ファスト風土化の悪影響を最も強く受けた地域の一つと言っても良いだろう。ファスト風土化とは、日全国どこでも同じようなファストフード店・大型ショッピングセンター・コンビニなどが乱立した結果、地方の独自性やコミュニティが破壊されてしまう現象のことを言う。*1 特に伊勢市のような地方都市では、大型ショッ

    ファスト風土化するライトノベル―『半分の月がのぼる空』と「地方の閉塞感」 - 新・怖いくらいに青い空
    tegi
    tegi 2011/03/23
    なかなか面白く読んだ。/ファスト風土についての、東浩紀(他にも同じ主張の人いるかも)による評価も補助線になるかも。