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2017年10月7日のブックマーク (2件)

  • いつだって、今いる場所から走り出せる ラブライブ!サンシャイン!!2期開始に寄せて - Love Live!Aftertalk!

    なんとなく、何かを「失っている」。ふとした拍子にそんな気分になることはないだろうか。 この正体のわからない「喪失感」が、もしかしたら個人的な感覚ではなく、時代に共通してある感覚なのではと思ったのは、昨年ヒットした2の日映画にその感覚が共有されていたから。 一つは「君の名は。」 この作品の主人公二人は、正体のわからない「喪失感」を抱えて日常を生きる若者。物語内ではそんな「喪失感」が、「恋愛」にシンボリックに置き換えられて表現されていた。更にはSFを用いた壮大なスケールの物語へと発展していったわけだけど、その根幹にあるのは「生まれながらに何か大切なものを忘れている(失っている)のでは」という感覚だろう。 もう一つは「シン・ゴジラ」。 戦後日が築き上げてきた「虚栄」を「ゴジラ」という「止めようのない災厄」が容赦なく破壊する。そんな徹底的に破壊され尽くした焼け跡の中から、失っていた「何か」が

    いつだって、今いる場所から走り出せる ラブライブ!サンシャイン!!2期開始に寄せて - Love Live!Aftertalk!
    tegi
    tegi 2017/10/07
    時代と結びつけて語るにはもう一掘り欲しい惜しい文章なんだけども、なんかこう、わかる、という感じ。
  • 『「夏への扉」を読み、「夏への扉 Never end ver.」を考える』

    「ぼくの飼っているのピートは、冬になるときまって夏への扉を探しはじめる。家にあるいくつものドアのどれかひとつが、夏に通じていると固く信じているのだ。1970年12月3日、かくいうぼくも、夏への扉を探していた。」

    『「夏への扉」を読み、「夏への扉 Never end ver.」を考える』
    tegi
    tegi 2017/10/07
    具体的な関係はなくとも考えるヒントはたくさん転がっていた、という、引用を手繰った成果の好例と思った。