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ブックマーク / bijutsutecho.com (3)

  • 「“私はあなたの『アイヌ』ではない”」:小田原のどかが見た「ウポポイ(民族共生象徴空間)」

    「“私はあなたの『アイヌ』ではない”」:小田原のどかが見た「ウポポイ(民族共生象徴空間)」今年7月に開業した北海道白老郡白老町の「ウポポイ(民族共生象徴空間)」。「国立アイヌ民族博物館」「国立民族共生公園」「慰霊施設」によって構成されるこの国立施設が誕生した背景を踏まえ、「語られていないこと」について小田原のどかが論じる。 文=小田原のどか ポロト湖と伝統的コタン 撮影=筆者(以下すべて) 民族共生象徴空間とは何か 2020年7月12日、北海道白老郡白老町に「ウポポイ(民族共生象徴空間)」が開業した。来は4月24日に開業が予定されていたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により2回の延期を経てのオープンとなった。同施設の「愛称」であるウポポイとはアイヌの言葉で「(おおぜいで)歌うこと」を意味するといい、2018年に一般公募によって決定した。民族共生象徴空間という名称は、閣議決定された内容

    「“私はあなたの『アイヌ』ではない”」:小田原のどかが見た「ウポポイ(民族共生象徴空間)」
    tegi
    tegi 2020/08/30
    すばらしく射程が長く重い批評。"ここが抱える様々な「問題」とは、アイヌの問題ではない。徹頭徹尾、「和人の問題」である"
  • あいちトリエンナーレ2019、国内外の参加アーティスト72組が声明を発表。「芸術祭の回復と継続、自由闊達な議論の場を」

    あいちトリエンナーレ2019、国内外の参加アーティスト72組が声明を発表。「芸術祭の回復と継続、自由闊達な議論の場を」「あいちトリエンナーレ2019」の「表現の不自由展・その後」において、脅迫が原因で展示が中止となったことについて、同芸術祭に参加する国内外のアーティスト72組がステートメントを発表。脅迫や恫喝への強い抗議を訴えながら、芸術祭の回復と継続と安全が担保された上での自由闊達な議論の場を求めた。 あいちトリエンナーレ2019のメイン会場である愛知芸術文化センター 事態の収束が見えない「あいちトリエンナーレ2019」の「表現の不自由展・その後」展示中止問題。これに対し、同トリエンナーレに参加する国内外72組のアーティストが連帯し、ひとつのステートメント(声明文)を公表した。賛同作家のなかには、作品取りやめを申し出たとされる韓国のイム・ミヌクとパク・チャンキョンも含まれている。 ステー

    あいちトリエンナーレ2019、国内外の参加アーティスト72組が声明を発表。「芸術祭の回復と継続、自由闊達な議論の場を」
    tegi
    tegi 2019/08/07
    "愛情や悲しみ、怒りや思いやり、時に殺意すらも想像力に転回させうる場所を芸術祭の中に作ろうとしてきました"
  • 育成ゲームに潜む「暴力」とは? 相磯桃花が問い直すキャラクターとプレイヤーの関係性

    育成ゲームに潜む「暴力」とは? 相磯桃花が問い直すキャラクターとプレイヤーの関係性アニメ調のキャラクターを用いた作品を制作している相磯桃花が、東京・品川のTATARABA「ナオナカムラ」で個展「 私がした暴力 」を開催する。会期は2月23日〜3月4日。 相磯桃花 個展「私がした暴力」メインビジュアル 相磯桃花は1993年大阪府生まれ。映像作品や平面作品をメインに、これまで2014年の「LITTLE AKIHABARA MARKET」(ROPPONGI HILLS A/D GALLERY)や、2016年の「BOYS LOVE」(新宿眼科画廊)をはじめとする多数のグループ展で作品を発表。また、雑誌『美術手帖』2016年8月号のメインビジュアルや、アイドルグループ「バンドじゃないもん!」メンバーによるソロ楽曲のメインビジュアルを務めるなど、活躍の場を広げている。 相磯の描く「萌え絵」と称されるア

    育成ゲームに潜む「暴力」とは? 相磯桃花が問い直すキャラクターとプレイヤーの関係性
    tegi
    tegi 2018/02/06
    "育成ゲームなどにみられるプレイヤーによるキャラクターの人格形成は、無抵抗なキャラクターに対する暴力である" わからないではない。
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