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ブックマーク / sona99.hatenablog.com (6)

  • 「劇場版ラブライブ!サンシャイン!!」を観る前におさえておきたい「6つのポイント」 - ラブライブ!サンシャイン!!

    「ずっと一緒にいられますように」 「だからお祈りしておくの」 「いつか必ずまた一緒になれるようにって」 「私が書いたことは現実になるんですわよ」 「私が転校するときにも書いてたでしょ」 「"ずっと一緒"って」 「この空は、つながってるよ」 「どんなに遠くても、ずっと、いつでも」 「大丈夫。空はちゃんとつながってる。」 「どんなに離れて、見えなくなっても」 「いつかまた一緒になれる」 "ずっと一緒にいられますように" 「ラブライブ!サンシャイン!!」2期の終盤、卒業間近の3年生はいつも「ある願いごと」をしていました。 冬になり、ラブライブの決勝が迫り、ラブライブが終わっても、卒業が見えてきても、3人はいつも「ずっと一緒にいられますように」という「願いごと」を口にしていましたよね。 でも、現実的に考えればこの「願いごと」は叶うとは思えません。だって、3人はこの先「別々の国」で「別々の道」を進む

    「劇場版ラブライブ!サンシャイン!!」を観る前におさえておきたい「6つのポイント」 - ラブライブ!サンシャイン!!
    tegi
    tegi 2019/12/30
    これだけ細かく書きながらも、答えじゃなく考える道筋を提示してくれているところがすごい。読者自身の感想を邪魔しない。
  • ラブライブ!サンシャイン!! のシュールでかわいい世界 - ラブライブ!サンシャイン!!

    今回は「ラブライブ!サンシャイン!!」の中の「自分が思うシュールでかわいいシーン」を紹介していく「ネタ記事」です。当に「ただのネタ記事」なのであまり真剣に読まずに「何言ってるんだこいつ・・・?」くらいで読んでください。 ちなみに、筆者の「かわいい」の基準はかなり歪んでいます。それが原因で、書き進めるにつれてだんだん自分でも何を書いてるのか分からなくなってきたため、実はだいぶ前に途中で書くのを止めていた記事なのですが、せっかく書いたので「供養」という意味で公開しておきます。やばいですね。呪いのか何か? それでは行ってみましょう。 少しシュールでとっても愛おしい、「ラブライブ!サンシャイン!!」の世界へ。 ■1期10話「シャイ煮はじめました」 (3:20~) まずは初見で一番笑ったシーンから。 「夏といえば? はい、ルビィ!」 「たぶん、ラブライブ!」 「さすが我が妹、かわいいでちゅね~」

    ラブライブ!サンシャイン!! のシュールでかわいい世界 - ラブライブ!サンシャイン!!
    tegi
    tegi 2019/12/30
    こんなん他の人が書いてたら激怒なのだが、真っ当に作品読解ができるソウさんなので話は厄介なのだった。実際、作品の核に肉薄してしまっているし…。
  • 「WONDERFUL STORIES」から読み解く「現実と虚構」 - ラブライブ!サンシャイン!!

    「ラブライブ!サンシャイン!! TVアニメオフィシャルBOOK2」の71ページにある「WONDERFUL STORIES」についての酒井監督のコメントですが、少し分かりにくくなっているので、読み解いてみようと思います。 今回は国語のテストで使うような論理的な思考を求められる記事になっているので、難しめの内容…かもしれませんが、酒井監督はここで「リアリティ」の話をしているので、これを読み解くことができればこの作品の「現実と虚構」についてより深く理解することができるかもしれません。 【現実】 物理的に起こったこと。 【虚構】 物理的には起こっていないこと。 注1)「心象風景」は「心象 + 風景」で、普通は「現実には存在せず、心の中だけにある風景」という意味がメインですが、ここでは文脈を見ると【現実】の振り返りという意味で使われています。(なぜそうなるのかは後で書きます) 注2)物語における【虚

    「WONDERFUL STORIES」から読み解く「現実と虚構」 - ラブライブ!サンシャイン!!
    tegi
    tegi 2018/11/01
    こ、ここまで解説しないとわからない人もいるか…そうか…と文章の目的とは別のところで唸ってしまった。いい解説です。
  • 「私の太陽」 -

    ※とても素敵なOSTの記事と、3rdライブへ向けたタグを作ってくれた生春さんに、最上級の感謝と敬愛を込めて、この記事を贈ります。 「ラブライブ!サンシャイン!!」2期で頻繁に流れる『起こそうキセキを!』のメロディー。「トリスのメモ帳」の生春さんは、これを「2期の裏メインテーマ」と呼んでいます。 3rdライブが「2期の物語」なら、このメロディーは「3rdライブの裏メインテーマ」にもなることでしょう。 詳細は生春さんの「トリスのメモ帳(41)」に動画付きでまとめられているので、見ていない方は是非。 torys.hatenablog.jp 2期1話、冒頭の『夢を飛ぶ紙飛行機』からはじまり、 2期13話、後半に流れる『私たちの輝きはそこに』まで。 このメロディーは少しずつ姿を変えながら、アニメ2期の物語をずっとキャラクターに寄り添い、一緒に走り抜けてくれます。「2期の裏メインテーマ」と呼ばれるのは

    「私の太陽」 -
    tegi
    tegi 2018/10/31
    他でもない劇伴でこそ可能な読解だ、と提示されることの力強さにしびれる。劇伴を語る価値を堂々と示していて好き。
  • 「海に還るもの」 -

    梨子が作曲した『海に還るもの』という曲について。 『海に還るもの』という曲名はなんとなく意味深で、多くの人はその意味について考えたことがあると思います。 思い悩んでいた梨子自身がテーマ? 原初の海=自分のルーツに立ち返る? 「光の海」と一体化する? さいごは「泡」になる? このようにいくつかの解釈をすることができますが、「文字から連想されるもの」と「梨子が思い悩んでいたときに作った曲」だという背景からネガティブな印象を持っている人が多いかもしれません。 もちろんそれでも全く問題ないのですが、 1期10話「シャイ煮はじめました」 1期11話「友情ヨーソロー」 2期12話「光の海」 このあたりの梨子の変化を細かく見ていけば「もうひとつの解釈」のようなもの、物語の時間軸とはまた違った「暖かい側面」もなんとなく見えてくるんです。 そこで記事では『海に還るもの』についての「別解」のようなものを書い

    「海に還るもの」 -
    tegi
    tegi 2018/10/22
    丁寧でシンプルな美しい読解。
  • ラブライブ!サンシャイン!! でAqoursが起こした「奇跡」とは何だったのか? - ラブライブ!サンシャイン!!

    アニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」という作品はとても強いメッセージ性を持つ作品なのですが、説明的になりすぎないように言葉がぼかされているのでそのメッセージが伝わりにくい作品でもあると感じます。 自虐的とは全然違うんだけど、自分の演出は万人受けしないところが自分なんだなぁとはつくづく思う\(^o^)/多分この作り方が好きなんだ。 — 酒井かずお (@okazuon) 2018年1月11日 ↑ 監督もこんなこと言ってます。 しかし、この作品はキャラクターの語る言葉をひとつずつしっかりと読み解いていけば、何が伝えたかったのかちゃんと分かるようにもなっています。 そこでここでは、この作品のメッセージがいまいち分からなかった人、なんとなく釈然としなかった人に向けて「ラブライブ!サンシャイン!!で当に伝えたかったこと」をできるだけ分かりやすく論理的に、そして具体的に解説していきたいと思います。

    ラブライブ!サンシャイン!! でAqoursが起こした「奇跡」とは何だったのか? - ラブライブ!サンシャイン!!
    tegi
    tegi 2018/05/19
    見事な論証。とはいえその軌跡を奇跡と言うにはすごく勇気が必要なんですよとは思った(2期13話の千歌の苦悩を忘れられないから)。
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