原子力委員会のメルマガの内容があまりにむごい。書いているのは原子力委員会事務局(内閣府)の反町幸之助氏。心の底から原子力委員会はいらない、と思える内容だ。 ▼第105号 原子力委員会メールマガジン-原子力委員会 『+-+-+-+-+-+-+ 事務局だより +-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ 人を動かす原動力 電力からの出向者の方々が、先週の金曜日を最後に、出向元に帰られた。一つの島が役人一人を残しがらんとしている。 彼らは「親元が電力会社である」という、ただそれだけでここを去って行った。 世間の風のなんと冷たいことか。まるで彼らが何かものすごく大きな力を持っていて、何がなんでも原子力発電を推し進めるべく、その力を揮っているかのように思われていると、報道から私にはそう感じた。彼らはここではむしろ親元の不利益になることをさせられ、その意義の大