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ブックマーク / blog.livedoor.jp/personap21 (2)

  • アニメを語ること1(「駄作」について) : 藤津亮太の「只今徐行運転中」

    2007年04月14日00:02 カテゴリ仕事書籍 アニメを語ること1(「駄作」について) 『「アニメ評論家」宣言』から、自分の評論のスタンスについて書いた文章の一部分を抜き書きして掲載します。まあスタンスといってもこれはその一部ではあるのですが。 (ここから) しかし一方で評論という「駄作に対して正当な批判をすることで淘汰し、良作の比率を増やす」という役割を期待されることも多い。もちろん話芸としての「辛口評論」というのはあるだろうし、僕もそういう原稿は好きだ。しかし、僕は「辛辣な評論は駄作を淘汰する」という考えは、少なくともアニメには当てはまらないと考えている。もし、辛口評論を書いている人が、読者サービスではなく「アニメ業界のため」を口にしたら、僕は眉の上につばを塗るだろう。 ある駄作が放送されたとして、極端な状況を考えてみよう。 1、当に良作を作りたいと考えている制作者は批評など読む

    アニメを語ること1(「駄作」について) : 藤津亮太の「只今徐行運転中」
    teikun
    teikun 2007/04/30
  • 「啓示」と「神話」と「エウレカセブン」 : 藤津亮太の「只今徐行運転中」

    2006年11月21日04:06 カテゴリ仕事書籍 「啓示」と「神話」と「エウレカセブン」 『グレートメカニック』21号の「総括! 始まりは最終回」で取り上げた「交響詩篇エウレカセブン」の原稿です。タイトルは……微妙だったのでここでわかりやすく付け直しました。 「啓示」と「神話」と「エウレカセブン」 『未知との遭遇』と 『エウレカセブン』の関係 映画『未知との遭遇』の主人公ロイ・ニアリーは、ある夜、UFOと遭遇してしまう。その日から、彼の人生は一変する。頭の中からUFOとある地形のイメージが離れなくなってしまったのだ。 こんな体験をなんと呼べばいいだろうか? SF的に解釈するのなら、ロイはUFOが発したメッセージを直接脳で受け取ったということになるのだろう。だが、ここでは映画の持つ呪術的側面に敬意を払って、もっと象徴的にこの体験を解釈したい。ロイは「なにかものすごいものを見る」という一種の

    「啓示」と「神話」と「エウレカセブン」 : 藤津亮太の「只今徐行運転中」
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    teikun 2007/04/30
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