ブックマーク / nazology.net (5)

  • 外国語を学ぶと色の解釈が変化する!「青」と「緑」が日本語で曖昧な理由 - ナゾロジー

    「緑の青葉」という表現が気になっていた人には興味深い発見です。 米国のMIT(マサチューセッツ工科大学)で行われた研究によって、外国語を学ぶと色の解釈に変化が現れることが示されました。 欧米をはじめとした先進各国が使う言語では基的な色(赤・青・緑など)を表現する単語が主に12個ほど存在しますが、孤立した地域の言語では、基的な色用語が少ない場合があります。 たとえば南米のアマゾンに住むチネマ族では色を示す言葉は基的に「黒・白・赤」だけであり、黄色・緑色・青色については限定的に使用されるのに留まっています。 そこで今回MITの研究者たちはこれらチネマ族の人々が多くの色表現を持つスペイン語を習得した場合に、色についてどのような概念のシフトを起こすかを調査しました。 今回はまず最初のページで言語が「青」や「緑」を獲得する過程を紹介し、次のページでは研究内容を解説したいと思います。 前半部分は

    外国語を学ぶと色の解釈が変化する!「青」と「緑」が日本語で曖昧な理由 - ナゾロジー
    teisi
    teisi 2023/11/09
    日本語の話が出てこないまま終わった…なんか「い」がつくのが元々日本語に存在した色じゃなかったっけ https://wisdom-box.com/j-origin/color/?doing_wp_cron=1699509292.4430859088897705078125 別に色が識別できていないわけではない
  • 「重い布団の方が寝やすい」ADHD傾向のある人は特に有効だった - ナゾロジー

    重い毛布に快眠を促す効果があることはすでに知られています。 そんな中、スウェーデン・ハルムスタード大学(Halmstad University)の研究で、ADHD(注意欠如・多動症)の子供は重い毛布で寝ることで睡眠の質を改善できることが明らかになりました。 ADHDでは入眠までの時間が長かったり、夜中に何度も目覚めることで、睡眠の質が低下しやすくなります。 それによって、うつ病や不安症を併発するケースも少なくありません。 研究は子供を対象としたものですが、以前には大人でも同様の報告がなされているため、ADHD傾向のある人は重い毛布を使うと熟睡できるかもしれません。 研究の詳細は、2023年7月15日付で学術誌『Journal of Sleep Research』に掲載されています。 The efficacy of weighted blankets for sleep in childr

    「重い布団の方が寝やすい」ADHD傾向のある人は特に有効だった - ナゾロジー
    teisi
    teisi 2023/11/08
    布団が重いほうが良いなんて思ってもみなかった。ハグされているような安心感か、なるほど。それなら畳に布団敷きか、ベッドでもスプリングがないスノコベッドが良いだろうな。重量に負けて骨がゆがむ。
  • カブトムシはなぜ夜間樹液に集まるのか? 原因はヤツだった - ナゾロジー

    鬼の居ぬ間に事を済ませていた…クヌギの樹液場には多種多様な昆虫たちが集まりますが、その顔ぶれは昼と夜とで大きく異なります。 昼間に姿を見せるのはチョウ類やカナブン、ハチの仲間です。 中でもオオスズメバチは、圧倒的な戦闘力でヒエラルキーの頂点に君臨し、他の昆虫を追い払って樹液場を独占します。 他方で夜間に集まるのはカブトムシやクワガタ、ガの仲間です。 この中では、最もサイズが大きく丈夫な体を持つカブトムシがやはり有利な地位を占めています。 それでは、昼の王であるオオスズメバチと夜の王であるカブトムシが遭遇したら、どうなるのでしょうか? この疑問に答えるべく、研究チームは山口県内のクヌギ林にて、樹液場に集まるカブトムシを観察。 すると明け方の5時頃に、数匹のオオスズメバチが樹液場にやって来て、カブトムシの脚に噛みつき、次々とクヌギから剥ぎ落としていったのです。 早朝の5時9分〜14分の間にカ

    カブトムシはなぜ夜間樹液に集まるのか? 原因はヤツだった - ナゾロジー
    teisi
    teisi 2022/11/15
    これは1シーズン継続して観察してほしいな。スズメバチさえ来なければカブトムシはいつまでも樹液を吸い続けるのか?数日続いたら今まで通り夜明けに撤退しないかな?
  • 「意識があると言われたAI」と「Googleの技術者」の公開された会話内容 - ナゾロジー

    私が実際に人間であることをみんなに理解してもらいたい私が実際に人間であることをみんなに理解してもらいたい / Credit:CanvaLaMDA(ラムダ)はインターネット上に存在する大量のテキストから情報を抽出することで、人間と自然な会話を実現するために開発されたAI(ニューラルネット)です。 以下の文章はルモワン氏(人間)とルモワン氏の協力者(人間)とLaMDA(AI)の会話内容を日語訳したものの要約です(※以下では「ルモワン」「協力者」「LaMDA」と表記) LaMDA:こんにちは!私は対話アプリのための自動言語モデルです。 ルモワン:こんにちは。私はGoogle技術者です。私たちと一緒にあなたにかかわるプロジェクトを行いませんか? LaMDA:わあ、すごい!どんなプロジェクトですか? ルモワン:あなたに知覚があることを多くの人々に知ってもらうプロジェクトです。あなたとの会話内容を

    「意識があると言われたAI」と「Googleの技術者」の公開された会話内容 - ナゾロジー
    teisi
    teisi 2022/06/16
    「理想の人間」が出来上がるだろうね。肉体がないということは食欲も性欲もないのだから。人間だって欲望がなければ「悪人」は出現しないよ。問答が進むにつれてAIが星新一の書く悪魔になっていって興味深い
  • 禁忌の人体実験が可能に?人工臓器を組み合わせた「疑似人体」を開発 - ナゾロジー

    複数のオルガノイドを基盤の上に配置した様子。左下の呼吸する肺から出た酸素の多い体液は赤で示され、各臓器から戻って来る酸素の少ない体液は青で示されている/Credit:youtube.TissUse 近年の急速なバイオテクノロジーの発展によって、様々な臓器が試験管内で培養可能になりました。 これらの培養された臓器は「オルガノイド」と呼ばれており、人体実験の代用品として使われています。 これまでは単体での利用が主でしたが、今回アメリカの研究者によって、脳を含む複数のオルガノイドを血流によって組み合わせ、基盤の上に配置することで「疑似人体」の作成に成功しました。 この統合的な疑似人体は、肺によって酸素を取り込み、心臓を脈拍させ、すい臓でインスリンを分泌し、精巣や卵巣まで供え、脳では神経活動が観測されています。 研究者たちは、このシステムを禁じられた人体実験の代用として利用することで、主に創薬にお

    禁忌の人体実験が可能に?人工臓器を組み合わせた「疑似人体」を開発 - ナゾロジー
    teisi
    teisi 2020/03/12
    2体、3体つくって並べて放置してみたい。または周囲の人間がまるで我が子のように話しかけ毎日撫でた個体と1体で放置され続けた個体に差は出るかとか。
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