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2019年12月30日のブックマーク (6件)

  • 大塚明夫「声優の大多数が仕事にあぶれる理由」

    「声優ブーム」と言われるようになって大分たちました。今がいったい第何次ブームなのかよく知りませんが、声優に憧れる人は相変わらず大変多いようです。現場ですれ違う新人の数も、この10年ほどで把握しきれないほどに増えました。少し前までは、「今の“新人枠”に入るのはあいつやこいつ……」となんとなく顔くらいは浮かんだものなのですが。 声優志望者や若手声優と話していて不思議なのは、「声優になる」ことを、まるで就職でもするかのような感覚で捉えている人が多いことです。 声優志望者の甘すぎる未来予想図 話を聞くと、彼らは極めて無邪気に、こんな青地図を思い浮かべているのですね。 まず声優学校に入り、養成所に進んで、いい声の出し方や演技の仕方を教えてもらおう。そして大手の声優プロダクションに所属し、マネージャーがとってくる端役の仕事をこなしながら“出世”のチャンスをうかがおう。 最初のうちは安い仕事しかないだろ

    大塚明夫「声優の大多数が仕事にあぶれる理由」
  • 【庵野監督・特別寄稿】『エヴァ』の名を悪用したガイナックスと報道に強く憤る理由

    1960年、山口県生まれ。監督・プロデューサー。学生時代から自主制作映画を手掛け、その後TVアニメ『超時空要塞マクロス』(1982年)、劇場用アニメ『風の谷のナウシカ』(1984年)等に原画マンとして参加。1988年、OVA『トップをねらえ!』でアニメ監督デビュー。1995年にTVアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』を手掛け、1997年の『新世紀エヴァンゲリオン劇場版』とともに社会現象を巻き起こす。1998年、『ラブ&ポップ』で実写映画を初監督。2006年、株式会社カラーを設立し、代表取締役に就任。自社製作による『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズ(2007年〜)では、原作、脚、総監督、エグゼクティブ・プロデューサーを担当している。最新作は脚・総監督を務めた実写映画『シン・ゴジラ』(2016年)。現在は『シン・エヴァンゲリオン劇場版』を2020年6月公開に向けて制作中。 庵野秀明監督・特別

    【庵野監督・特別寄稿】『エヴァ』の名を悪用したガイナックスと報道に強く憤る理由
  • アニメ「シンカリオン」は放送終了後も人気堅調 TBSは打ち切り時期を見誤ったか(全文) | デイリー新潮

    「アニメ放送の終了後も、プラレールの売り上げが放送前に戻ったということはありません。11月21日からは劇場版に登場する新しいシンカリオン『ALFA-X』も発売が始まり、売り上げは引き続き好調です」と力を込めるのはタカラトミー広報課の担当者だ。 2018年1月からTBS系列で放送が始まったアニメ「新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION」(以下、シンカリオン)は、JR東日の子会社であるジェイアール東日企画が全面協力したほか、アニメや関連玩具の制作に協力する小学館集英社プロダクション、玩具の制作・販売を手がけるタカラトミーなどが委員会を結成。委員会の各社が一丸になってプロジェクトを進めてきた。そうした成果もあり、テレビ放送開始後は瞬く間にチビっ子たちを虜にした。 シンカリオンは、主人公が新幹線型のロボットに乗り地球の平和と安全を守るために巨大怪物体に立ち向かう物語。作中には

    teitei_tk
    teitei_tk 2019/12/30
  • 「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む : 中国オタク「日本では紅楼夢、金瓶梅、封神演義の知名度や評価が同じくらいって本当?ちょっと信じられないんだが」

    2019年12月26日19:05 カテゴリオタクin中国 中国オタク「日では紅楼夢、金瓶梅、封神演義の知名度や評価が同じくらいって当?ちょっと信じられないんだが」 ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。 日の作品ではちょくちょく西遊記や三国志、たまに封神演義や水滸伝といった中国の有名古典作品関係のネタが出てくることもあってか、中国オタク的に日における中国古典、特に四大奇書或いは四大名著の認識について気になるそうですし、そういった話題に関して盛り上がることもあるそうです。 そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた 「日では紅楼夢や金瓶梅と比べて封神演義の扱いや評価はどうなっているのか」 といったことなどに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。 日では紅楼夢、金瓶梅、封神演義の知名度や評価が同じくらいっ

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    teitei_tk 2019/12/30
  • 【#実名報道】なぜ必要? 一貫しないマスコミの根拠、実名公開より「申し入れ」に反応したネット(dragoner) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    年7月18日に起きた京都アニメーション放火殺傷事件はその被害の悲惨さ、トップクラスの人気を誇るアニメスタジオへの犯行といったことから、社会の大きな注目を集めた。 中でも議論を呼んだのは、犠牲者の実名報道への是非であった。京都府警が8月2日に被害者の実名公表を10名にとどめたことは、マスコミから大きな批判に晒され、逆にそのマスコミの姿勢に対してネットで非難が寄せられている。過去にも実名報道を巡る議論は度々起きていたが、今回は被害企業である京アニ側が早い段階で警察・報道へ実名公表・報道を控えるよう要請し、明確に意思表示したことも大きいだろう。 今回のこの企画では、マスコミや個人といった様々な主体が実名報道について語るものだが、そもそも議論の前提となるファクトの整理が不十分であるように感じられた。そこで稿では、議論や分析の前に、京アニ事件における犠牲者の実名報道について、マスコミ、京アニがど

    【#実名報道】なぜ必要? 一貫しないマスコミの根拠、実名公開より「申し入れ」に反応したネット(dragoner) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 「アムロ父子の確執は創作ではなかった」 40周年『ガンダム』富野由悠季監督が語る戦争のリアル | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]

    「燃え上がぁれ」の連呼で始まる主題歌を聴くとつい奮い立ってしまう「第一世代」は、もう50代だろう。アニメ史にその名を刻む『機動戦士ガンダム』の放映から、今年で40年。 宇宙移民による独立戦争を舞台に、人型量産兵器「モビルスーツ」同士の戦いが繰り広げられるという画期的な設定で、ロボットアニメに革新をもたらした――などという説明はファンにはもはや不要だろう。リアルな未来社会の描写と血肉の通ったキャラクター造形、政治論や環境論、さらには「人の革新」といった哲学的な要素まで詰め込まれたその世界観のほぼすべては、総監督・富野由悠季の頭脳から生み出された。 いまや古典とも言える作品だが、40周年の締めくくりとして、生みの親である富野監督に、あらためて『ガンダム』に込めた思いを聞いた。誕生史や制作秘話はすでにファンにはよく知られているし、他メディアでも紹介されている。ここでは微に入る作品解説は求めず、あ

    「アムロ父子の確執は創作ではなかった」 40周年『ガンダム』富野由悠季監督が語る戦争のリアル | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]