これは笑いたいけど笑えない話です。 ボクの職場はコンピュータシステムを導入したりするSIerという業種です。 それも大手ユーザーの下請けの下請けですけどね。 それなりの歴史があるSIerさんなら分かると思いますが、データベース系のシステム開発をして、サーバを構築して、業務システムをサーバにインストールして、何度も運用テストをして実際にユーザーのもとに導入するわけですが、最初の3か月の間に大規模なシステム障害が起きちゃうという笑えない事態が起きることがあるんですね。 ボクの見解を言うと、そういう問題の多くは最初の業務システムのデータベース設計が悪いとか、運用想定が甘いとか、かなり上流に問題がある場合が多いんですが、実際に障害が発生した時に対応するのは、システム導入の大元になるSIerさんなんです。 そのSIerさんだって、下請け会社がそれなりの仕事をしてくれていることを前提にしていますし、問
ちょっと前に聞いて、なるほど、と思ってしまったことなんですが、インターネット利用者というかスマホをメインで使う若い人たちの間では、Googleで情報を検索するよりもTwitterの検索機能を使って情報を集める方が多いそうですよ。 全てではないんでしょうけど。 理由は、自分が欲しているインターネット上の情報が「自分の知らない何か」ではなく「今何が起きているか」にあるからだそうです。 ボクらのようなインターネット黎明期からネットが身近だった人たちは、インターネットの無限の可能性に心躍り、自分の知らない情報が時とともにネット上に溢れかえることをリアルタイムで見てきた世代だと思います。 その為、インターネット利用のベースにあるのは「自分の知らないことを調べるツール」と言うことになるんでしょうけど、今の若い人たちと言うのは、物心ついたころからインターネットが普段の生活に当たり前にあって、知識欲を満た
先日も話題にしたPCデポの高額サポート契約についての問題ですが、このPCデポについての情報がネット上にどんどん出てきていますね。 そんな中、注目したのはこちらの記事です。 PCデポ 高額解除料問題 大炎上の経緯とその背景 http://bylines.news.yahoo.co.jp/yoppy/20160823-00061403/ PCデポ「高額請求」問題で炎上中。純利益10倍ビジネスの思わぬ落とし穴とは!? http://hbol.jp/106404 これらのサイトは、もしかしたら1か月後とか半年後には閲覧できなくなっているかもしれませんので、早めに見てください。 あと、URLをご紹介しているので、見れなくなったときはインターネットアーカイブなんかで見れるかもしれません。 で、それぞれの記事を読んで思ったのは、PCデポというお店が「物売り」の商売から「サービス提供」へと大きく舵を切った
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