2022.03.09 Azure AD導入環境に対するペネトレーションテストの資格「Certified Az Red Te...
米グーグルは2010年11月1日、同社が運営するWebサイトのセキュリティ欠陥(脆弱性、バグ)を見つけた人に賞金を進呈するプログラムを開始した。対象となるのは、「google.com」や「youtube.com」など。基本となる賞金は500ドルだが、深刻なバグあるいは見つけるのが難しいバグについては、最高で3133.7ドル(1ドル=80円で計算すると25万696円)を進呈するという。 グーグルは2010年1月、Webブラウザー「Chrome(正確には、ChromeのベースとなるオープンソースのChromium)」のバグを見つけた人に、賞金を進呈するプログラムを開始した。賞金の基本は500ドルだが、深刻なバグあるいは見つけるのが難しいと思われるバグの発見者には、最高で1337ドルを進呈するとしている。 実際2010年3月には、あるバグの発見者に対して、最高額の1337ドルが贈られている。また
「Hacking Intranet Websites from the Outside」という講演が2006年にありました。 Black Hatでの講演です。 以下に説明する手法は既に公開されてある程度時間が経過している情報なので、ご存知の方にとっては既に古いとは思います。 詳細はプレゼン資料をご覧下さい。 概要 ファイアウォールなどに守られたイントラネットやホームネットワークの内部を攻撃する手法が解説してありました。 JavaScriptの基本仕様を組み合わせて情報を収集するというものでした。 最終的には、プリンタから印刷を行ったり、ルータの設定を変更するなどの攻撃が可能になるようです。 それ以外にも、Web経由で設定変更が出来るものは状況によっては影響されるかも知れません。 プレゼン後半ではCSRF(XSRF, cross-site request forgery)も解説されていました
離れていても我が子の様子をパソコンや携帯電話で閲覧できます――。 そんな「安全・安心」のうたい文句で幼稚園やマンションなどに設置されたウェブカメラの映像が設定ミスなどのためインターネット上で誰でも見られる状態になっていることがある。ネット上には、こうした映像を集めて“のぞき見”を楽しむようなサイトもあるが、専門家は「私生活などプライバシーにかかわる映像が流出しても現状では犯罪には問いにくい。なんらかのルールが必要では」と指摘している。 子どもたちの動画がインターネット上で“丸見え”の状態になっているのは鹿児島市の私立幼稚園。園長(63)によると、2000年から園内にウェブカメラ12台を設置(現在は8台稼働)し、保護者がパソコンや携帯電話から子どもの様子を確認できるようにしたという。保護者には「パスワードがかかっているので、保護者しか閲覧できない」と説明していたが、実際にはパスワードを入力し
OHTSUKA Ko-hei @kokogiko @niryuu 後者の前提で一般的な話をすると、結局ケータイでの位置取得はGET/POSTでの経緯度通知にすぎないので、ユーザが嘘情報を流し込むと詐称されてしまいます。なので、確実に自分達のリンクから来たと検証する手段か、GET/POSTの送付先を知られないための隠蔽手段が必要。 OHTSUKA Ko-hei @kokogiko 前者の場合、Cookieに1回限りの使い捨てセッション埋め込んだり、Refererをチェックしたりで防げます。最近はCookieやRefererに対応したケータイが主流になってきたので、古い(と言っても意外と最近までですが)DoCoMoケータイを無視するならこれが一番簡単かと。
通勤電車で周囲を見渡せば大抵数台のスマートフォンを見つけられるようなご時世ですが、現実は日本の伝統的な携帯電話が多数派です。今もそんなガラケー向けWebサイトの開発案件は衰えることありません。 そんなガラケーサイトの開発者の間で話題になっている「セキュリティ対策」について、ガラケー界の現状をふまえた上でまとめてみます。 携帯電話のIPからのアクセスであることを前提としたセキュリティ対策はすでに無駄 ソフトバンク3Gのプロクシ情報は検索すればすぐに出てきます イー・モバイルのEMnetに至っては公開情報です サイトのソースもFlashのswfも画像もPCから丸見えだと思うべきです 危険な「かんたんログイン」 かんたんログインで使う契約者IDはあなたのサイトにも他のサイトにも同じものが送出されてます 悪意をもった人が他人の契約者IDをヘッダに乗せてかんたんログインのアクションを呼び出したらどう
■ ここまで破綻しているケータイID認証(簡単ログイン) 2009年夏、はてなブックマーク界隈では「かんたんログイン」が危ういという話題で持ち切りだった。IPアドレス制限をしていても突破できてしまうのではないかという話だった。 実際に動いてすぐ使える「PHPによるかんたんログインサンプル」を作ってみました, ke-tai.org, 2009年7月31日 SoftBank Mobileの携帯用GatewayをPCで通る方法のメモ, Perlとかmemoとか日記とか。, 2009年8月1日 ソフトバンクの携帯用GatewayをPCで通る方法があるようです, ke-tai.org, 2009年8月4日 これは要するに次のような話だった。 まず、SoftBankの携帯電話で特定のAPN mailwebservice.softbank.ne.jp でネット接続して、所定のProxyサーバ sbwap
iモードIDを用いた「かんたんログイン」のDNS Rebinding脆弱性 HASHコンサルティング株式会社 公開日:2009年11月24日 概要 iモードブラウザ2.0のJavaScriptとDNS Rebinding問題の組み合わせにより、iモードIDを利用した認証機能(以下かんたんログイン)に対する不正アクセスが可能となる場合があることを確認したので報告する。危険度の高い攻撃手法であるので、サイト運営者には至急の対策を推奨する。 背景携帯電話のかんたんログインとは、ケータイブラウザ(たとえばiモードブラウザ)に用意された契約者固有IDを利用した簡易的な認証であり、ユーザがIDやパスワードを入力しなくても認証が可能となる。iモードIDは、NTTドコモの提供する契約者固有IDの一種で、URLにguid=ONというクエリストリングを含めることにより、端末固有の7桁のIDがWebサーバに送
_iモードブラウザ2.0のXMLHttpRequestでPOSTデータの扱いが困難になった このエントリでは、iモードブラウザ2.0の制限により、XMLHttpRequestでPOSTメソッドの利用が困難になっていることを確認したので報告する。 iモードブラウザ2.0のJavaScriptを試していて、POSTメソッドでデータが渡せていないことに気がついた。以下のようなプログラムで検証してみた。 【post.html】 <html> <head> <script> function test() { try { var requester = new XMLHttpRequest(); requester.open('POST', '/dumppost.php', true); requester.onreadystatechange = function() { if (requeste
iモードブラウザ2.0では、同一ドメインであっても、iframe内のコンテンツがJavaScriptにより読み出せないよう制限が掛かっていることを確認しましたので報告します。 【追記】元の内容には、重大な事実誤認がありました。正確には、同一ドメイン・同一ディレクトリであれば読み出せます。詳しくは追記2をご覧ください。 きっかけ ケータイtwitter(twtr.jp)においてDNS Rebinding攻撃に対する脆弱性を発見・通報し、即座に修正された - 徳丸浩の日記(2010-02-22)にて既に紹介したように、twitter.comの日本のケータイ向けフロントエンドであるtwtr.jpにDNSリバインディング脆弱性があったことを確認・報告し、直ちに修正されました。このエントリの中に、以下のように書いています。 すぐに確認作業が終わるだろうと思っていたが、意外なところで失敗した。ログイン
iモードブラウザ2.0のJavaScriptを調査・研究する過程で、iモード専用サイトのhtmlソースを閲覧する方法を発見しました。 今回発見した方法を用いれば、「ドコモ・ゲートウェイ以外からのアクセスを禁止している」、「サーチエンジンのクロールを禁止している」、「XSS脆弱性が存在しない」の三つの条件を満たしているiモード専用サイトでも、htmlソースを閲覧することができます。 しかし、htmlソースを閲覧するためには、そのiモード専用サイトが別の二つの条件を満たしている必要があります。 htmlソースが閲覧可能なiモード専用サイトの条件 デフォルトホストで運用されている。(ヴァーチャルホストではない) iモードブラウザ2.0のJavaScriptからのアクセスを禁止していない。 iモード専用サイトのhtmlソースの閲覧方法 iモードブラウザ2.0のJavaScriptで、htmlソース
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