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岩瀬大輔に関するtekehikoのブックマーク (12)

  • 共感を呼ぶプレゼン: 生命保険 立ち上げ日誌

    朝、日経新聞を開いたら、2ページ目の右下広告欄に自分の顔が出ていてびっくりした。事前に知らされていないで新聞をめくっていて、自分や出口や知り合いが出ていると、ちょっとびっくりするのですよ。 東洋経済のビジネストレーニング誌「Think!」の最新号。コンサル出身者ばかりを集めた特集なのですが、僕は 「ファクトと感性で共感を生む ストーリーテリングの力」 ということで、設立時に132億円もの資金を出資して頂いた際にどのようにプレゼンしたか、BCG時代で学んだことも踏まえて、お話しています。6ページに渡る長いインタビューで、結構面白いと思いますので、よかったら立ち読みしてみてください。 先程、アゴラではじまった毎週の連載で、 「ネット生保立ち上げ秘話(2)- 投資委員会」 http://bit.ly/aOmSnf という内容をアップした。開業前のネットライフ企画時代に書いていたメルマガに加筆修正

  • 本当の「リスク」は何か?: 生命保険 立ち上げ日誌

    昨日は公認会計士の準会員の方々向けの講演会。出席すると単位がもらえる(!)ということもあって、250名を超える方々に出席頂いた。 「うちの人たちはシャイなんですよ~」という幹事の方々が言う通り、前半はギャグになかなか笑ってくれず、一人でしょんぼりしてしまうこともあったが、最後は盛り上がって、1時間半の講演の後、1時間も質疑応答が続いた。2時間半も立ちっぱなし、喋りっぱなしで、終わった頃にはぐったりしていました。 ライフネットの立ち上げ話からキャリアに関する考えまで、幅広いトピックについて触れたのですが、一つ皆さんを刺激したのが、 「(転職起業などの)当のリスクは何か?」 という問いかけ。 僕の考え、あくまで個人的な考えですが、は以下の通り。 「仮に、転職が失敗したとしよう。その場合のダウンサイドは何か? この会場にいる皆さんなら、おそらく再就職できない、という可能性はないだろう。 とす

  • GLOBIS 知見録

    ダイバーシティニュース 政治(11/21)津田大介【12/31までの限定公開】 津田 大介 有限会社ネオローグ 代表取締役/ジャーナリスト/メディア・アクティビスト 田中 泉 キャスター 2023.11.22 インクルージョン&ダイバーシティ~多様性社会におけるリーダーシップ~越直美×濱口屋有恵×安… 越 直美 三浦法律事務所 弁護士/OnBoard株式会社 CEO 濱口屋 有恵 Kontrapunkt Japan 代表取締役 安渕 聖司 アクサ・ホールディングス・ジャパン株式会社 代表取締役社長兼CEO... 2023.11.22 ダイバーシティニュース 社会(11/20)藻谷浩介【12/31までの限定公開】 藻谷 浩介 地域エコノミスト/日総合研究所主席研究員 今井 友理恵 フリーアナウンサー / PR TIMES広報 2023.11.21

    GLOBIS 知見録
  • サブプライム危機がなぜ起こったか(解説編)

    すでにあちこちで語りつくされている内容ですが、少し前に作った図に沿って頭を整理してみました。「こんなの知ってるよ~」という人は、飛ばして下さい。 【市場プレイヤーの資金の流れ】 1.  貯蓄金融機関が国民に対して大幅に緩和された審査基準のもと、住宅ローンを過剰に貸し付けた(サブプライムかプライムかの区別よりも、固定金利ローンか変動金利ローンの区別の方が意味をもつことは、前回のエントリーをご参照) 2.  貯蓄金融機関が大量に資金供給できたのは、 ① 証券化技術の発達によって、個々の住宅ローンを束にして証券化した商品(Mortgage Backed-Securities)を買い取ってもらえるようになったから ② 政府系住宅金融機関(GSE)が持家推進の政策および株主利潤最大化の目標のもと、大量に資金供給したから 3.  証券化商品をバンバン売ることができた(=資金が大量流入した)のは ① 少

    サブプライム危機がなぜ起こったか(解説編)
    tekehiko
    tekehiko 2009/01/27
    『強欲な金融機関が自己の利潤最大化のためにルールの中で最大限やりたい放題をやることは、いつの時代も(特に米国では)起こってきた。それが今回、これだけのおおごとになった背景には、市場のプレイヤーだけでなく、彼らに対して潤沢な資金が供給されてきた市場環境と、それを容認してきた監督当局、政治の存在があり、いわば構造的に金融危機の火種がつくられていった。』
  • 学び

    久しぶりに、前職の上司に会った。リップルウッドに移ってから留学するまでほとんど二人っきりで仕事をしていたので、プロフェッショナルとしてのいまの自分を作ってくれた、恩人である。 せっかくなので、彼から学んだことを、思い出してみた: 感受性。日経新聞の何気ない記事を読んでいても、面白いインプリケーション(示唆)を見い出す。 勝負事で一番大切なことは、観察力。相手の動向を注意深く観察し続ける。 never, never, never give up。もうだめだと思ったところから、勝負ははじまる。 早咲きした人で、晩年まで成功し続けた人は少ない。人生のピークは、むしろあとの方に持っていけた方がいい。 大切な人には、手書きでお礼状を書く。 大事なミーティングの前には、自分が話したいポイントを手帳にメモって整理しておく。 実務家であり、同時に学者たれ。論文なりを書いておくと、あとあと役立つ。 相手が

  • 始めたらやめるな

    を代表するシリアル・アントレプレナーが、イー・アクセス会長の千倖生氏。日発売された、「挑戦する経営 - 千倖生の起業哲学」は、起業したいと思っている人だけでなく、企業勤めをしながらも刺激あふれる生き方を模索している方々にもお薦めの一冊。 NTTのエリート社員だった千氏は、40代前半のときにDDIを京セラの稲盛氏と共に創業。数千億円企業に育て上げたのちに、ADSLのイー・アクセスと、携帯のイー・モバイルを創業し、60代になっても壮大な挑戦を続けられている。 最新の挑戦であるイー・モバイルの起業に際しては、ビジネスプランだけで3000億円を超える資金のコミットメントを得た!ということだから、スケールの大きさが違う。 書の中で印象に残ったのは、二つ。ひとつは、稲盛氏に言われた言葉のなかで強烈に印象に残っているという、「始めたらやめるな」の一言。 『稲盛氏はこう言った。 「千よ、苦

    tekehiko
    tekehiko 2008/10/01
    『やめた時が失敗だ - 他社がもうだめだたと考えた時に、あと一分我慢しろ。他社が撤退を考えても、あと一歩努力して踏みとどまれ。』
  • 生命保険 立ち上げ日誌: 気鋭のベンチャー経営者たちに学ぶプレゼン術

    Infinity Ventures Summit の目玉企画が、10~15社のベンチャーが新商品・サービスを6分で発表する、Launch Padという企画。先ほど終わったのだが、15社もの6分プレゼンを立て続けてに聞いていて、「心を打つプレゼン術」のツボが少し整理できたので、ここで共有。プレゼンを聞きながらこのメモを書いていたので、気分はジャーナリストっぽいブロガー。 1.  サビ、クライマックスから入れ たとえば映画であれば、オープニングにまず、盛り上がる「ツカミ」のシーンをもってくる。そこでいったん観客を引き込んでから、「話は10年さかのぼって」と、ペースがゆっくりのシーンに戻っていく。 楽曲をCMに使う場合であれば、必ず「サビ」の部分を使う。HBSの授業も、第一回は教授の自己紹介もコース概要の説明もなく、まずいきなりケーススタディに飛び込んだ。しかも、コース全体を通じてもっとも面白く

  • 創造するということ

    ある編集者の方に、茂木健一郎氏のベストセラー「脳を活かす勉強法」を頂いた。早速、昼休みに読んだのだが、ある一節がとても心に残った。漫画家の浦沢直樹氏について: 浦沢さんは、「漫画を描く時一番苦しいのはネーム(注:ページをコマ割りして大まかな絵とセリフを描き込む作業のこと)をつくることだ」と言います。 (中略) 浦沢さんは「ネームを考えるのはとても過酷でとにかく苦しい。アイデアを出す時や作画をしているあいだ、夢か現(うつつ)か、まるで座禅でいうところの『半眼(はんがん』のような精神状態になる」そうです。 (中略) そして、ようやくネームを描き上げた時には、全身汗びっしょりで、立っていられないくらいの疲労感が残るそうです。 世界で1億冊以上売れる作品が生まれる背景には、あれほどの天才が、これほどまで精神集中している事実があるのを知って、しびれた。 とすれば、彼にはとても及ばない我々が、何かしら

    tekehiko
    tekehiko 2008/03/27
    『何かしら意義のある新しいものを生み出そうとするならば、全身汗びっしょりになって、ぐったりするくらいに精神をすり減らして、知恵を使わなければならないのでは?』
  • 生命保険 立ち上げ日誌: 「伝える」から「共有」へ

    金曜日の勉強会に参加した同僚から、「最近、もやもやと感じていたことがすっきりしたので、非常によかった。もっと頻繁に、こういう話をしてくれたらいいのに」というフィードバックをもらった。自分としては、「え?いっつも、何度も何度も同じ話をしてるよ・・・」と思ったのですが。 そこで週末に読んだに、この問題を的確に分析した記述があったので、目からウロコ: ・Said≠Heard (こっちが言ったからといっても、聞いてもらえたわけではない) ・Heard≠Listened (「聞いて」もらえたからといっても、「聴いて」もらえたわけではない) ・Listened≠Understood (聴いてもらえたからといっても、理解してもらえたわけではない) ・Understood≠Agreed (理解してもらえたからといっても、賛成してもらえたわけではない) ・Agreed≠Convinced (賛成してもらっ

  • 不安や怖れを直視する

    留学中、伝説的なヘッジファンドのオーナーと話をする機会に恵まれた。20年間、リターンがマイナスだった年がなく、もっとも悪い年でも、+3%の利回り。あなたはなぜ、このような驚異的な運用実績をあげることができたのですか?投資でもっとも大切なことは、何ですか? 彼の答えは、今でも印象に残っている。 「自分自身が不安に思っていること、怖れていることに対して、正直に耳を傾けることこそが、もっとも大切だと思う。 誰しも、どこかで「おかしいな」と分かっていながらも、『大丈夫、大丈夫』と自分に嘘をついて、言い聞かせてしまう。投資で失敗するのは、このパターン。 自分の不安や怖れを直視することほど、難しいことはない。しかし、これができるようになると、当に客観的な意思決定ができるようになる」 確かに、自分のこれまでの経験でも、「ん?」と思ったときに、「まぁ、きっと大丈夫」とその疑問を詰めなかった場合は、あとか

  • 内なる声に耳を傾けよ

    先日の金曜日、慶應の三田祭で行った講演会がなかなか好評でした! これまでは大枠のみ決めてアドリブで話すことが多かったのだが、先日読んだ友人で「超一流の講演者は1時間前に会場入りし、入念に準備をする」ということを知り、刺激を受け、今回はかなり時間をかけて準備したことがよかったようだ。 内容については、phoさんが、はてなブログで丁寧に紹介してくれています(大感謝!): 講演メモ その1 講演メモ その2 講演メモ その3 準備をする際に考えたのは、「自分にはまだ、多くの人を感動させるような体験も、信念もない。ならば、ひとを感動させた名スピーチにあやかろうではないか」、ということ。そこで、Apple の Steve Jobs が2005年にスタンフォード大の卒業式で話した名スピーチを思い出し、内容を何度も読み直し、それを軸に話をした。 このスピーチは、Jobsが最後に引用した"Stay H

  • 岩瀬大輔氏講演会@慶応三田祭 後編 - resolution

    三回になるとは思ってなかったけど、メモとった内容をほとんど 書きたくなってしまったからまあしょうがない。 詳細にレポートしてる人はあんまりいないし、いいことにする。 メッセージ いろいろなことをしているが、全体を通じて 人と違うことをやる ミーハーに見えるけど、当時の認識は違う 新しいことに挑戦したい という意識を持っていたとのこと。そこから 一人一人違うから、生き方もやり方も違う 自分にしかない個性、エッジを活かす と言ってた。これだけでも聞きに来た甲斐あった。 どうしてありきたりの言葉がこんなに心に響くんだろうか。 ネット生命保険を選んだ理由 ヘッジファンドのインターンに行って、 自分にとって大切なものに気付いたとのこと。 社会的意義 ヘッジファンドの仕事は重要な仕事だと思うけど、直接世の中に役立ってるように感じられる仕事がいい チームで何かをしたい ヘッジファンドは一人一人バラバラで

    岩瀬大輔氏講演会@慶応三田祭 後編 - resolution
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