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池田信夫に関するteketeketenguのブックマーク (4)

  • 優秀な兵士と最悪の将校 - 池田信夫

    先週の夏野さんの起業塾セミナーも、すごい盛り上がりでした。印象に残ったのは、「日には実力がある。人も金も技術も十分あるのに実力が生かせない原因はたった一つ、決める経営者がいないからだ」という彼の話でした。昔から「日軍の兵士は世界一優秀で勇敢なのに、将校は世界最悪だ」とよくいわれますが、私は両者はなのにではなくだからで結ばれていると思います。 日の社員は上司が命令しなくても仕事を起案し、遅くまで残業してやり遂げる。この自発性の高さは、日では当たり前ですが、海外のスタッフと一緒に仕事をすると、1から10までこっちが指示しないと動かない上に、できあがったものは使えない、といった経験をよくします。それに比べれば、日の管理職の仕事は現場の仕事を調整するだけでいいので、人柄がいいだけでつとまる、というのが決めない経営者の多い一つの理由でしょう。 もう一つ、このような現場のモラールの高さを支え

    優秀な兵士と最悪の将校 - 池田信夫
  • 桜プロジェクト「派遣切りという弱者を生んだもの、第2弾」その壱 - 定年暮らし

    池田信夫 上武大学大学院教授が2009年1月に出演されたテレビ番組、桜プロジェクト「派遣切りという弱者を生んだもの、第2弾」のテキスト起こしです。 間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。発言が重なっている場合など、極一部に聞き取れない箇所がありますが、ご容赦ください。 桜プロジェクト「派遣切りという弱者を生んだもの、第2弾」その壱 キャスター;前田有一氏 コメンテーター:井尻千男氏 ゲスト:池田信夫教授 (テキスト中は敬称略、長い部分は適宜段落をつけました) 前田有一 「はい、えー、【派遣切りという弱者を生んだもの】というテーマでお送りしておりますけれども、ここでですね。ゲストの方をお迎えいたしました。上武大学大学院教授のですね 池田信夫先生ですね。えー、まあ、派遣村の色々な問題点などについてですとか、野

    桜プロジェクト「派遣切りという弱者を生んだもの、第2弾」その壱 - 定年暮らし
  • 建築基準法はトレードオフを否定しない - concretism

    トレードオフを否定する人々 - 池田信夫 blog(旧館) 建築基準法は過剰規制じゃないよって話は以前にしたんだけど、全然わかってないみたいなので改めて説明します。トラバとか読まないのかね?この人は。((と思ったら、トラバ受け取られてないよ(´・ω・`))) おそらく彼が建築基準法のことを過剰規制だと言っている根拠は、中越地震や岩手内陸地震など、最近起きた比較的大きな地震で大規模な建築物に目立った損壊がなかったことなんだろう。何故こんなに「無駄に」丈夫な建物になっているのか。経済的な、経済学的な設計ができていないでではないか。その原因は、経済活動を妨げる力、すなわち法規制にあるに違いない、というような思考ルートをたどったのではないかと、勝手に推測する。 確かに、結果から見れば日の建物は「無駄に」丈夫につくられているわけだが、「無意味に」丈夫につくられているわけではない。それを説明するには

    建築基準法はトレードオフを否定しない - concretism
  • 「意味づけ」の病 - 池田信夫 blog

    元厚生事務次官殺害事件は、やはり頭のおかしい男の場当たり的な殺人のようだ。ワイドショーでは朝から晩まで、いろんなコメンテーターがこの事件の「意味」を解説しているが、それは無駄である。「犬の仇討ち」というシュールな動機も、当かどうかはわからない。むしろ統合失調症のような疾患を疑ったほうがいいだろう。 秋葉原殺人事件のときも、私のところにコメントを求める取材や、で対談してくれという話が来たが、すべて断った。精神異常者はどんな社会にも存在し、彼らは一定の確率で殺人をおかす。その対象が家族であればベタ記事にしかならないが、「秋葉原」や「厚生省」という意味がつくと、メディアが大きく取り上げる。この種の報道は憶測ばかりで、犯罪の連鎖を呼ぶ有害無益なものだ。 こうしたワイドショー的発想の典型が書である(リンクは張ってない)。内容は、およそ論評にも値しないバラバラの雑文の寄せ集めだ。として最低

    teketeketengu
    teketeketengu 2008/11/26
    意味づけ不要なものにも意味づけしてしまうことの弊害。今回のケースは第一報で「すわテロか」ってなったのが結果的に良くなかったんだよな。無差別大量殺人=テロでは必ずしもないのに。
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