Advanced Micro Devices(AMD)の最高経営責任者(CEO)は、ネットブックはいつかなくなるだろうと予言する。 AMDのCEOであるDirk Meyer氏は米国時間1月22日の決算発表の電話会議で、「ネットブックとノートブックの区別は今後、なくなるだろう」と述べた。 「双方の価格帯とフォームファクタが重なってくるだろう」(Meyer氏) 「ネットブックのような(低い)価格帯でノートPCを購入しようとする人は妥協を強いられる。現在のネットブックの仕様を考えると、グラフィックやメディア機能を中心に、完全なPCエクスペリエンスを体験できない」とMeyer氏は述べ「その一方で、薄型で軽量のマシンを欲しがっている人は大きな出費を余儀なくされてきた。典型的な価格ラインは1000ドル以上だ」と続けた。 これから出てくる低価格の超薄型ノートPCは、小型、薄型、軽量で、なおかつネットブッ
アップルは1月23日、iPhone/iPod touch向けのアプリケーションダウンロードサイト「App Store」のアプリケーション総数が1月22日の時点で約1万5000本であることを明らかにした。ダウンロード数は5億本という。 2008年12月には、米国でアプリケーション数が1万本を超えたことを明らかにしていた。2008年7月11日のサービス開始から約6カ月余り、大きく伸び続けているようだ。中でも好調なのがゲームアプリケーションで、約1万5000本のアプリケーションのうち、ゲームのアプリケーション数は約3500本という。 ゲームが好調な背景には、App Storeを通して手軽にインストールできるため、1台に複数のゲームを手軽に持ち運べること、マルチタッチディスプレイ、加速度センサ、GPS、3Dグラフィックス、3Dサウンドなどの先進テクノロジを活用したiPhoneやiPod touch
「競争力を失っているのは事実」--KDDI代表取締役社長兼会長の小野寺正氏は1月23日に開催された2009年3月期第3四半期の決算発表会において、auの苦戦を認め、1月末に発表する春モデル以降での巻き返しを打ち出した。 auの端末販売台数は2008年4月から12月の合計で前年同期比29%減の800万台。12月末における端末在庫数は210万台と、前年同月の130万台に比べて62%増えている。このため、端末評価損を4月から12月までの間に119億円計上した。前年同期が15億円であったことを考えると、不良在庫が大幅に積み上がっていると言える。 端末の販売台数が減っていることで、端末メーカーからの納入ロットも減らした。これが端末の原価を上げる要因にもなっている。 不調の理由について小野寺氏は「普遍性のある、失敗しない商品やサービスに偏っていた」と分析。「顧客をドキドキさせる、一歩先の施策が重要だ」
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く