今日はドリコムとenishの決算がありました。 ドリコムは少し厳し目だった一方で、enishは上振れと非常に好調な数字が出ておりました。 一見、明暗を分けたこの2社ですがよく資料を見ると意外な共通点がありました。 それは数字が読みやすいタイトルを保持しているということ。 「いやいやソーシャルゲームなんてどの会社の決算を見ても数字なんて読めないでしょ」 と思っている方も多いかもしれません。 確かにそれは間違っていないですし、大半の場合がそうかと思います。 特に昨年流行ったカードバトル型などはいつユーザーが離れるかわからないですし、 自分自身の経験上でもユーザーを惹きつけ続けるのはかなり難易度が高いかと思います。 しかし、そんな中できちんと数字が読めるタイトル、というよりカテゴリがあるのです。 そのヒントが今回のドリコムの決算資料の中にありました。 おそらく僕の記憶では初かと思いますが、ドリコ